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風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

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君に愛されて痛かった 1巻

知るかバカうどん 新潮社

 

 

 

小さい頃いじめられていた主人公。

学校ではいつも人の顔を見て、動いています。

スクールカーストは一番下。

 

 

 

 

 

 

カラオケでもうまく振る舞えず、

へらへらしたり、おびえたり……。

 

 

彼女にも安心できる場所がありました。

それは援助交際。

 

 

 

 

 

相手は一方的に愛してくれる。

知らない人だから甘えられる。

知らない人だから気を遣わなくていい。

 

 

そんな彼女にも興味を持ってくれる人が現れる。

野球部の好青年。

でも、愛されたことのない主人公は、どうしていいのか分かりません。

 

 

 

 

相手の言葉が悪いほうに変換されて聞こえます。

そして戻してしまうのですが

彼は優しく解放してくれるのでした。

 

 

しかしそれをクラスメートはとがめてきます。

カースト最下位のくせに何仲良くやってんだと。

 

 

 

 

主人公は激しくいじめられることに。

そして復讐を思い立つのでした……。

 

 

 

 

いじめによってゆがんでしまった少女のお話です。

けっこう精神を病んでいるところが興味をかき立てられます。

幸せをつかめそうでつかめなく、つかめると思ったら妨害されて……。

それがなかなか面白い表現で描かれています。

はまる人はすごくはまるかと!

暴力的なシーンがあったり、むなくそ悪かったりするので、苦手な人は注意してください。

 

 

 

 

紅蓮のアルマ 1巻

こも 双葉社

 

 

主人公は魔法が使える少女。

あるとき、大けがをした青年を拾います。

 

 

 

 

 

主人公を主人として慕っていますが

日常の知識がなく、変わり者。

 

 

あるとき、

少女は金になるとして誘拐されてしまいます。

 

 

 

 

 

 

犯人は伝説の生き物とされる化け物を使ってきました。

そこに助けに来たのが……あの青年。

彼は化け物の姿で現れました。

 

化け物同士の戦い。

青年は自分が本物のアルマだと名乗ります。

 

 

 

 

 

体は化け物だけど、心は青年のまま。

 

 

なんとか敵を撃退しますが、新たに集団が現れて

彼女らはとらわれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

青年は伝説の生き物の生き残り。

しかも兵器として生み出された存在だと言います。

 

 

 

 

 

過酷な運命を背負った少女が、化け物に変身できる青年と一緒に戦うお話です。

少女が従順な青年が仕えさせているのが可愛い、ってところがポイントですね。

ストーリーはけっこうあるパターンのものですね。

絵があまりうまくないのと、台詞回しや展開がちょっと微妙な感じがして

なかなか感情移入しにくいのが難点です。

 

 

 

 

秘密のチャイハロ 1巻

桜倉メグ 講談社

 

 

主人公は女子小学生。

家が貧しいため、いじめられていました。

 

 

 

 

 

 

でも、いじめに屈することなく頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

自分がつらいのはかまいませんが、

親がつらいのは耐えられませんでした。

 

主人公の惨状を知った学校の先生は

チャイルドハローワーク、略してチャイハロを紹介します。

 

小学生でも億稼げる仕事らしいですが。

 

 

入社面接が始まります。

 

 

 

 

 

嫌いなゴーヤを生で食えと。

母のためならこのくらいと、すべて食べてみせます。

しかし……。

 

 

 

 

 

 

 

 

放送作家の鈴木おさむ原作の漫画です。

家なき子ですね。

主人公が悲惨な目に遭いながらもそれを乗り越えていき、

周りを変えていくといった話です。

主人公がどんどん追い込まれていくので、その好き嫌いは出てくると思います。

ネタのチョイス的に大人はそんなに楽しめないかなと。

 

 

 

おにでか! 1巻

矢寺圭太 小学館

 

 

幼なじみの少女にいつもこき使われている主人公。

 

 

 

 

 

かなり可愛くて、学校のアイドル。

でも主人公にしか絡まないので、主人公はよく嫉妬されていました。

 

 

あるとき、幼なじみが巨大化しました!?

 

 

 

 

 

きっかけは空から何かが落ちてきたこと。

それは宇宙人でした。

主人公は宇宙人に押しつぶされ死亡。

知らないうちに、宇宙人と合体することで延命されていました。

ウルトラマン展開ですね。

 

宇宙人の力で、

主人公が幼なじみをドキドキさせると、幼なじみが巨大化してしまいます。

 

 

同じくして巨大なモンスターが現れます。

 

 

 

 

 

巨大化した幼なじみは

宇宙人に言われてヒーローになることに。

 

 

なんとかモンスターを退治した主人公。

今度は別のところに巨大化した少女が。

 

 

 

 

 

巨大メイド。

秋葉原を壊そうとしていました。

 

 

 

 

女子高生が巨大化した、という設定のお話です。

主人公が胸ポケットに入って一緒に戦うことで、少女がドキドキして少女がどんどん強くなっていくという構図です。

少女がツンデレなので、うまく機能する設定ですね。

かなりぶっ飛んだギャグストーリーになっていて、

好き嫌いはあると思いますが、はまる人ははまると思います。

 

 

 

 

 

後遺症ラジオ 1巻

中山昌亮 講談社

 

 

新幹線で謎の坊主頭が映ります。

どうやらそれは自分のようです。

そう思ったとたん、髪が引きずり込まれます。

 

 

 

 

 

 

子供のころ、おばあちゃんに髪を剃るように言われてたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

何かにひっぱられるから、髪を切らないといけない。

そんな呪いみたいな話。

あれはほんとだったことに気づきます。

 

 

このホラーはオムニバス形式になっていて、

主人公が変わり、様々なシーンが出てきます。

 

 

 

ある男視点。

 

 

 

 

 

急に坊主頭で現れた女性。

彼女は、「男に会ってからこんな風になった。だから返す」と謎なことを言います。

 

男が意味の分からないまま、家に帰ると……

 

 

 

 

 

彼女が引きずり込まれて……。

 

 

 

 

 

ホラー漫画です。

まったく関係なさそうなシーンがあれこれ展開していき

実はそれらが同じ事件を取り扱っていることに気づくという、変わった構成の漫画です。

髪の呪いがテーマになっていて、

いろんなところで事件が起きていきます。

一巻ではわからないことだらけですが、次を読みたいという感覚になるはず。

もちろんホラーが苦手な人にはお勧めしません。