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風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

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女神のスプリンター 1巻

かろちー 講談社

 

 

主人公は高校生、陸上をやっています。

アスリートである兄の妻のお世話になることになります。

 

 

 

 

 

 

彼女には独特なスポーツ理論がありました。

 

 

 

 

 

 

性欲の管理をすれば、アスリートとして効果的に成長できる、というもの。

引き締まった体を持つ義理の姉にドキドキする主人公。

性欲管理は大変そうです。

 

 

 

 

 

 

兄に比べて才能はないのに、自分を買ってくれる姉。

過度な期待ですが、それに応えなければ主人公は思います。

 

 

 

 

 

 

人格を無視したトレーニング法であるため、姉の理論は一般には否定されていて

それを主人公に対してやろうとしている理由は……。

 

 

 

 

義理の姉と一緒に暮らし、性欲を管理されるという漫画です。

義理の姉というフェチものですね。エロ絵は多めです。

性欲を貯めさせようとする姉、そこに新キャラが登場します。

それは逆に出しちゃえ理論の人。

少年が思春期のあれこれに苦労するのを楽しむ感じですね。

ぶっ飛んだアホなシチュエーションを楽しめる人向けです。

 

 

 

最後のレストラン 1巻

藤栄道彦 新潮社

 

 

レストランに珍客が。

織田信長。

 

 

 

 

 

本能寺で死を覚悟しさまよっているところに

現代のレストランに現れてしまったようです。

 

 

両者戸惑うばかり。

 

 

 

 

 

レストランということで、信長からオーダーをもらいます。

信長最後の食事として、「空前絶後の料理」というお題でした。

 

 

レストランの主人公は

何を出せば信長が喜ぶか悩んでしまいます。

 

 

 

 

知らない料理はとりあえず喜んでくれるのですが

主人はひとつ手を打ちます。

 

信長に厨房にきてもらい、手伝ってもらいます。

そして出てきたのが……

 

 

 

 

 

信長が作った料理だから、信長がこれまでに食べたことない料理。

信長はその言葉、その料理に満足します。

そして、皆で記念写真を撮り、もとの世界に戻っていきました。

 

 

 

 

歴史上の人物が死ぬちょっと前にレストランにやってくるという漫画です。

誰もが知っているひとが現れ、その人の最後の要望を満たすために、

あれこれ悩み、満足してもらうという流れです。

これ、歴史好きな人はたまらないと思います!

歴史のこともしっかり調べてあり、そんな事実やそんな食べ物があったのかと勉強にもあんります。

 

 

 

あせとせっけん 1巻

山田金鉄 講談社

 

 

昔から汗っかきでデオドラントを気にしているOL。

あるとき、急に汗をかがれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

彼は同じ会社で商品開発をしている男性。

自分の好きな商品を作っている人でした。

 

 

彼は主人公の汗をかぐとインスピレーションがわくといわれ、

汗をかがれるのは恥ずかしいですが、

あこがれの商品に関われるのは嬉しいものでした。

 

 

 

 

 

 

汗をかぎたがるなんてちょっと異常。

男性もそれで嫌われるのではないかと心配です。

 

 

 

 

 

 

主人公は彼を受け入れます。

そして二人は付き合うことになりました。

 

 

彼は匂いによって

彼女の感情が少し分かるようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

変に分かるからこそ、彼女とかみ合わないことも……。

 

 

 

 

世にも珍しい汗かき漫画です。

かなりフェチなものがテーマになっていますが、実はちゃんとした恋愛漫画です。

男女の立場や考え方が違うことで、恋愛の駆け引きが行われるわけですが

この二人は汗を通して、その補助としているのがオリジナリティとなっています。

そんなにフェチな表現はないので、ちょっと変わった恋愛漫画として読むと楽しめると思います。

 

 

 

 

君に届け 1巻

椎名軽穂 集英社

 

 

黒髪長髪。

貞子みたいと言われ続けた少女。

 

 

 

 

 

怖い。霊能力がある。いろんな噂をされ、敬遠されていました。

そして、かなり卑屈に育ってしまったのです。

 

 

 

 

 

 

でも、この男子だけは違いました。

何も抵抗なく話しかけてきてくれます。

嬉しいと思いつつも、自分なんかに関わって申し訳ないと思って逃げ出してしまいます。

 

 

それでも彼は気にせず、関わってくれました。

しかし、ちょっと一緒にいたことから、クラスの男子からからかわれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

自分のことで嫌な思いはさせられず、きっぱり自分が悪いと言い張る主人公。

けれど彼は……

 

 

 

 

 

 

自分の気持ちをきっぱり言ってくれるのでした。

 

 

 

 

一世風靡した少女漫画です。

ネガティブな女子とさっぱりした男子の恋愛ストーリーです。

ネガティブな主人公はけっこういますが、割と前向きに受け入れているのが、キャラとして愛着を感じさせてくれます。

男子は底抜けにいい人で、自分の気持ちを何よりも優先してくれます。

互いに気持ちを素直に行動してくれるところが、応援したくなったり、ワクワクさせてくれたり、心を優しくさせてくれたりします。

少女漫画の定番で、おすすめの漫画です。

 

 

 

 

ブレードガール 片脚のランナー 1巻

重松成美 講談社

 

 

病気の足を切断した少女。

義足をつけましたが、うまく歩くことができませんでした。

 

 

 

 

 

 

義足があってないのではないかと、

義足技師を訪ねることになります。

 

 

そこでは、皆が義足で走っていました。

 

 

 

 

 

 

技師は義足でスポーツをやろうと取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

少女漫画でよくいるツンツンしているタイプ。

足を失ってもう前のようにオシャレもできないと落ち込んでいる主人公に向かって

いつまでも閉じこもってろと言います。

 

 

風を切って走る喜びをする主人公。

 

 

 

 

 

技師とともに二人三脚で

パラリンピックを目指すことになります。

 

 

 

義足でパラリンピックを目指す漫画です。

困難におびえながらも、ひたむきに立ち向かっていくところが心を熱くさせてくれます。

変な理屈なく、前向きにただ挑戦していく感じがいいですね。

また、義足がテーマとあって知らないことがたくさんある世界のことなので

そこで興味をかき立てられます。