朝から雨ですね。
梅雨入りしちゃったからしょうがない。
今日はお昼までにうどん食って、その後先輩のリクエストの長宗我部ゆかりの地へ行きます。
まず、うどん。
最近の人気店をネットで調べてた時、ふとホテルの読み物に気がついた。
わざわざ行くべきうどん店とな?
しかも、地元の人が本当に美味いと思う店って、自分でかなりハードル上げてくれるじゃないの。
そこまで言うなら行ってやろうじゃないの。
ってことで、1件目は、さか枝。
ホテルから車で15分くらいだったかな。
朝10時。小さめの駐車場の残り一台だけのスペースにになんとかねじ込む。
ここですね。
店構えから雰囲気あります。
かけがおすすめとのことで、かけ中330円と、天ぷらどれも120円ってことで海老天にしました。
トータル450円。
やっぱ讃岐うどん屋さんは安い!
しかもここは完全セルフで、渡されたどんぶり麺を自分でお湯にくぐらせる所からやる。
これは前回のうどんハシゴの旅では無かったなぁ。
ひとくち食べて笑みが溢れる。
やや硬めな麺はもっちりしつつ腰もある。
微妙に不揃いな麺が手打ちっぽくてまた良い。
出汁は最初薄く感じたけど、食べ進めると丁度良くなる不思議。
近所にあれば毎日お昼に通うね。
天ぷらだけでとんでもない種類あったもん。
しかもオール120円。
感動したので、お土産も買いました。
これは4人分1280円。
てかやばい、中盛りが思った以上に多くもう腹八分なんですけど。
とりあえず、2件目。
またホテルのリストから選ぼうかおもったけど、どうしてもここに行きたく再選。
旅の時のトップバッター、山越うどんです。
月曜日の早い時間なので、前みたいな行列はなくすんなり入れました。
釜玉小350円と、つけ冷小300円、天ぷら150円で、800円。
もう雨もザーザー降りになってきたし、もうここで終わっても良いやと。
やっぱ王道、王者の一杯。
柔らかめでもちもちとした優しい麺に卵とタレのマイルドさ。
これは万人受けする美味しさ。
TKG好きな日本人がこれ嫌いなわけないよね。
そして、食べ比べて驚いたのは、冷の方。
さっきとはまるで別人。
優しかった麺はいきなり強靭な弾力を獲得し、歯でなかなか噛みきれないほどに。
讃岐うどんのコシとはかくあるべきと訴えてくるようです。
毛色の全く違う2種類の麺を交互に楽しみながら完食。
同時にギブアップ。
これにて香川のうどんめぐり、終了です(早っw)
夜営業のもり屋も再訪したかったけど、高知まで長宗我部見に行かねば…
ってことで、長宗我部元親初陣の地です。
立派な銅像が建ってます。
先輩に触発されて少し調べたら、四国を統一した武将らしいですね。
その後秀吉にやられたそうだけど。
息子の信親は若くして戦死し、本人は60歳の病死だとか。
車で来る途中にたまたま立ち寄った、お遍路さんの33番、雪蹊寺。
敷地の横に、信親さんのお墓がありました。
さらに車でしばらく行った先に、元親さんの墓もありした。
位が高いからか、長い石段を登った上でした。
時間も時間なので野宿しようかとも思ったけど、どうしても道後温泉に泊まりたくてダメ元で調べてみる。
厳密には道後じゃないけど、上道後温泉の安宿を素泊まりで取ることができました。
よって、愛媛まで高速で2時間強移動ー。
南道後温泉 ていれぎ館です。
素泊まり一泊6000円。
急ぎ足で決めて、そんなに期待してなかったけどなかなか良さそうです。
受付はファンキーな見た目のおばさんでしたが、とても丁寧な接客でした。
19時までアルコールのウェルカムドリンクがあったり(時間オーバーで使えなかった)、500円でカレー盛り放題のサービスがあったり、もっと調べてから来ればよかったな。
口コミで元ラブホとかあったけど、真面目な僕ちゃんにはよくわかりません。
目玉は、大きなバスタブを捻ると惜しげもなく出てくる源泉。
冷鉱泉の沸かし湯らしい。
無色でサラッとしてるけど、温泉のいい匂いのするお湯でした。
最近食事で贅沢しすぎだと思うので、今日はスーパーにて。
一軒目のスーパーがあまり良くなくて、ハシゴして高知のカツオをゲット。
やっぱ地ガツオは生臭くなくて美味しいね。
最近バタバタしてたけど、今日は宿でゆっくり飲めそうです。
なんかホテルから近隣の温泉タダで回れる手形貰えたので、明日午前は温泉巡りでもしようかな。
その後はしまなみ街道通って四国脱出の予定です。