山登り出来ないならキャンプをすれば良いじゃない、ってことで、陣馬形山にやってきました。
じんばがたやまと読み、長野県の中川村にあります。
山頂まで車で行くことができ、その山頂スペースにあるキャンプ場。
以前は無料で利用できたそうですが、現在は管理人滞在の有料キャンプ場です。
到着。
駒ヶ根側から登ったら、車のすれ違いに難儀しそうな箇所多数の、舗装された林道でした。
帰りは中川の方に降りてみよう。
管理棟で受付。
比較的狭いキャンプ場なので、土日はなかなか予約が取れません。
幕営スペースには車の侵入はできず、受付と荷物の搬入の時だけ管理棟の近くに駐車でき、その後少し離れた駐車場に停める形でした。
最近はオートキャンプばかりだったから、ちょっとめんどく感じてしまう。
テント場は360、空、森の3種類あり、上に行くほど見晴らしが良く、料金も高くなります。
さらにグループかソロ、時期でも料金が変動し、今回は360のソロで3500円でした。
とりあえず設営。
3段にスペース分けはされてますが、その中ではフリーサイトなので早いもの順。
今回やや出遅れて、微妙な場所しか残っていませんでした。
うーん、どの道雲で山見えないから良いか。
本来なら目前に中央アルプスの大展望、反対側には南アルプスも見えるさうです。
テント場から1分ほど登った先が頂上です。
今日はARミクさんと。
これは夜景期待できそう。
けど、アルプスが軒並み雲の中なのはなぁ。
展望キャンプ場としては魅力半減だ。
様式美でステッカーゲット。
これで一面が埋まりました。(強引w)
晩飯まで、ぐぅたらしていきましょう。
なんだかんだでキャンプではこの時間が一番好きな気がするw
暑いので間髪入れず2本目。
入道雲出てるし、遠くの方でゴロゴロと嫌な音も聞こえる。
ここ一応山頂だし、雷は横っ飛びに来るんじゃないの?
チルしてると後ろから、すみません、と管理人さんが。
林道で熊の目撃があったので、食料関係の管理を徹底してくださいとのこと。
何かあれば夜間も小屋の入り口には避難できますので、とのありがたい警告を受け、これまでのぼせてた頭がサーッと冷えてくる。
…用心して、楽しみましょう。
水場、小さいけど綺麗ですね。
お米に水吸わせて、晩飯の支度します。
定番の炭火焼き肉。
最近お金使い過ぎてるので、豚メインで。
肉が微妙でもウィンナー焼いとけば満足感あるよね。
男梅サワーで、今日の缶は終了。
お米はちょいと固かった。
いや。微妙とか言ってすみませんでした。
国産豚肩ロース、下手な牛肉より美味いです。
ガツンとニンニクダレが合う。
缶が無ければ瓶を飲めば良いじゃない、ってことで、ここからはハイボールタイム。
今日はオイルランタン調子悪くて出番無し。
火を付けてもすぐに芯が燃え尽きてしまう。
もう芯の交換時かな。
焚き火着火ファイア!
今日も会社の廃材。
おっさんブランケット結成!
ミクさんは燃えないでね。
やっぱこの癒しの時間、良いわぁ。
消し炭になるまで燃やし尽くします。
ストックも尽きたし、次からまた薪買わなきゃな。
焚き火終えて、夜も更けたので、山頂へ。
おお、こりゃ凄い。
間違えた…
おお、こりゃ凄い。
リアルでもパノラマに見えたけど、iPhoneの性能上撮れず…
山は見えなかったけど、この夜景だけでも良しとしよう。
てか、ここがゆるキャンの聖地だってキャンプ中に思い出したw
豚まん持ってくれば良かった!
さて、冷え込んできたので寝ます。
雨降りませんように。
って、奥の赤いの何? 心霊写真!?
朝。
天気は昨日と似た感じで、日の出も無し。
本当なら南アの方から登るそうな。
朝飯は豚まんが無いから、チーズとベーコンのホットサンド。
もちろんモーニングコーヒーもね。
撤収完了。
お世話になりました!
帰りの温泉は久々に、こまくさの湯。
ここもゆるキャンの舞台だって最近気付いたw
確かに、駒ヶ根の温泉で食事もってなれば、ここかこぶししかないもんね。
食事の温泉セットはもう無いらしい。
ので、温泉700円と、ソースカツ丼セット1200円。
川が目の前のテラス席でいただく。
ソースカツ、ソース少なすぎてただのご飯にトンカツ乗っけただけのようになってたけど、揚げたてサクサクで美味かった。
さて、今日は会社の送別会。
それ終わったら憂さ晴らしをするように、まだまだキャンプやっていきますよー。