本来小屋泊で行くルートを無理やり日帰りで周ったので、メチャ疲れました^^;
正直ブログ書くのもしんどいです。
〜ミクメモ〜
朝日連峰は山形県の山地の総称。
最高峰は大朝日岳(おおあさひだけ)1870m。
火山ではなく花崗岩の隆起によってできた山脈。
今回は朝日鉱泉からの周回ルートを取りました。
行きは中ツル尾根、下りは小朝日岳・鳥原山経由です。
朝日鉱泉6:22〜(1時間13分)〜出合2合目7:35〜(44分)〜長命水4合目8:19〜(1時間4分)〜中ツル7合目9:23〜(46分)〜頂上10:09〜(昼休憩34分)〜登山再開10:43〜(11分)〜朝日岳山頂避難小屋10:54〜(29分)〜銀玉水11:23〜(58分)〜小朝日岳12:21〜(54分)〜鳥原山13:15〜(2時間20分)〜朝日鉱泉15:35
登り3時間47分、下り4時間52分の
トータル9時間30分でした。
前半飛ばしすぎ、急登の道中でバテてしまいました。
下りはピーク経由につきやはり時間がかかりました。
朝4時半に起き、登山口の朝日鉱泉ナチュラリストの家に着いたのは6時10分。
もともと広くない駐車スペースはすでにぎゅうぎゅうでした。
なんとか停められそうな場所にねじ込む。
宿泊、食事の他、日帰り入浴もできるようなので、帰りに入ります。
沢沿いから尾根を駆け上がる中ツルルートか、最初から尾根を行きいくつかのピークを経由する鳥原山ルートか。
最初は中ツルを行くことにします。
ここで前を行ってたおじさん2人を抜かせてもらう。
吊り橋は良しとして、なぜにこのスリリングなタイプなのか?w
谷の上の方に道がありましたが、時折沢まで降り、渡渉後登り返すのが出てきます。
おっきいブナの木。
白いキノコはやばい毒持ちってよく聞きますよね(((;゚Д゚)))
もう慣れたw
2合目の出合。
この看板から鬼のような急登が始まります^^;
登れども登れども先の見えない急登。
調子よく飛ばしてきましたが、ここにきて早くもバテてしまいましたorz
4合目。
やっとミクを出す心の余裕が出てきました。
2合目の出合。
文句なしにここ最近一番キツかった山ですね。
奥のとんがりが、昨日の月山。
山頂小屋方面。
吐きそうだけど無理やり食べる。
周回して帰るので小屋の方へ降りる。
無理して詰め込んだご飯だけど、不思議と食べると力が出るんだよな。
あれだけヘロヘロだったのに、普通に歩けます。
ようやくお花を愛でる余裕が出てきました。
これが山頂小屋。
大朝日岳に登る人はだいたいここに泊まる。
3階建てで100人収容できるそうだけど、それでもきつそうだ。
夏場はね…汗と体臭の問題がなければ気兼ねなく泊まるんだけど。
俺はやっぱテン泊しか無理です^^;
ここの小屋の前もすばらしい花畑でした。
結構丸っこい。
ナ「なんて読むか教えてよミクさん」ニヤニヤ
ミク「きんぎょくすい、な。」
ナ「ちっ。」
あまり見かけないツルリンドウ。
古寺鉱泉ルートなら巻き道があるけど、朝日鉱泉に帰るにはこれを登るしかない。
日帰りだと言うと凄くびっくりされました。
やはり古寺鉱泉からのルートが一番楽で、朝日鉱泉からはどのルートもハードなんだそう。
完全にチョイスミスですねorz
ここからのルートもなかなか大変でした。
基本下りだけど、尾根ルートなのでアップダウンが多いです。
2人お昼寝してました。
割と綺麗そうです。
この山キノコがやたらと多いんです。
鉱泉に戻ると、朝は居なかったアブの猛攻!
刺すと言うよりは、バシバシ体当たりしてくる感じで、帰り支度もままなりませんでした。
逃げるようにして、朝日鉱泉へ。
お風呂は500円。
鉱泉というのは冷泉の温泉のことらしく、沸かし湯だそうです。
茶褐色のお湯でした。
その後は移動する気力もなく、最寄りの道の駅白鷹ヤナ公園で車中泊。
明日はさすがにレストにして移動だけにしようかな。
本日の出費
食費1753円
入浴500円
トータル2253円