先週の水曜日。アラルデのYシェフからお誘いを受けて
久しぶりのメーカーズディナーに参加させていただきました😊
コロナ禍になってから、スペインの生産者も来日できなかったらこういうイベント系自体
3年ぶりにくらいになるんじゃないかな? 貴重なお席に行くことできて嬉しい◎
と、言いつつ。。
この日は18時からこの日に使うワインの試飲〜19時からディナーのスタートでして
試飲のスタイル。着席式じゃなくて立式でフリーになんかなーって(勝手に思っててw)
18時に家を出たしろやぎ😅
到着した頃には、ガッツリ🇪🇸メーカーさんの説明中でした😅
一つずつの説明は後からラジコで聴けるから♡って言われたんですけど、
そもそもラジコってなーに?w からはいるから説明半分くらいしか聞けてません💦
スペイン時間の自由人しろやぎで lo siento♡
この日来日された生産者さんは、Pago de Carraovejas(パゴ・デ・カラオベハス)さん♡
そう! セゴビアで大好きなレストラン。ホセマリア🐖専用にコチニージョ(乳飲み子豚の丸焼き)に合うように造られた特別なワイン🍷を作ってる生産者さんなんです😊
そしてワイナリー自体が初来日✨✨
↑ これは初めて行った2011年の時の記事ですが。。
最後に行ったスペイン(2019年)でもボトルで飲んでました😁↑↑
このワインとコチニージョを合わせて楽しむなんとも贅沢な回♡
🐶オットも行きたがってましたが、平日開催&この日は最強寒波の雪でJRも高速もストップしてたんですよねー
普通に会社の用事で大阪に戻る予定でしたが、雪で帰って来れなかったんですよね💦
ワインのライナナップはこんな感じ✨✨
超特急で、白3種とガルナッチャまで試飲したところで、ディナーのスタートです😊
アジのマリネ 〜 ワカモレとレモンのジュレ、ビスカヤソース。
① Quintaluna (キンタルナ)
生産者・オシアン・ビデス・イ・ビノ
産地・カステージャ・イ・レオン
品種・ベルデホ 100%
サルムエラというバスクの調理法で作られたアジのマリネは少し燻製効かせてあって、
ワカモレとレモンのジュレと合わせたらなんとも美味しい◎
色々組み合わせながら ベルデホが進みすぎるわー。危険ったらありゃしない(笑)
ちょこっと添えられたビスカヤソースも意外な組み合わせで◎
パテ・ド・カンパーニュ。
② 30,000 Maravedies
(30,000マラヴェディエス)
生産者・ボデガ・マラニョス
産地・マドリード州
品種・ガルナッチャ90%、その他品種10%(樹齢30−70年)
シェフがパテ作るの意外w これに合わせるきれいなガルナッチャ🍷がフランス的な作りのワインなのでそれに合わせて作ったそう。
レバーなど入ってて、上品で美味しい〜上にのっかてるチェリーのジャム(🇫🇷イチャス産)と
カンボジアの黒胡椒がいいアクセントになって、やさしいガルナッチャと合うあう♡
最近こういうやさしい赤好きなのよ〜♪っていうてたらたまたま居合わせた友人に意外!!って言われましたが😅 やさしいワインが好きになってきてるのは歳のせいでしょうか(笑)
ワインがあってのお料理になるんで♡ やっぱ、メーカーズディナーはいいな♡
お客で行けてほんま嬉しいわ〜♪ るんるんです😁😊
プルポ y ピーニャ
③ Viña Main Blanco
(ビニャ・メイン ブランコ)
生産者 ・ ヴニャ・メイン エミリオ・ロホ
産地 ・ ガリシア州
品種 ・ トレイシャドーラ 60%、ゴデージョ、アルバリーニョ、ロウレイラ、トロンテス、ラド(5種で40%)
ガリシアの名物、タコのガリシア風と思いきや、
タコとパイナップル。 下の黄色いのはほんのりクミンが効いた黄色いパプリカのソース。
菜の花を添えてなんとも春らしい一皿に仕上げられてました。
沢山ブレンドされたワインが黄色いお花のニュアンスがあるのでこういうイメージだったそうで。
見事なマリアージュ✨✨ この白、すんごく好きだったんですが、
在庫限りで、、 次回の生産もないらしい。。。 貴重なものいただけました♡
薪き窯前のスペシャルなお席をご用意頂いたんで、シェフの御料理作るの見るのにベストなお席なので、隠し撮りしまくりです(笑)
野菜のピスト と ブランダーダ と モッツアレラ
④ OSSIAN (オシアン)
生産者 ・ オシアン・ビデス・イ・ビノ
産地 ・ カスティージャ・イ・レオン州
品種 ・ ベルデホ 100%
(最低樹齢120〜200年前後)
しっかりベルデホ。樽効いてるけど そこまでタルタルしてないので心地よい◎
家で使うのはお料理に気を使いそうだけど いいな〜♪ やっぱベルデホ。好き♡
野菜のピスト(イタリアでいうラタトュユ)の上にはインカのめざめて🥔で作ったちょっと黄色いタラのブランダーダ。その上にはモッツアレラチーズをのせてほんのり炙ってあります。
ピストにブランダーダを合わせるのが新鮮で👀
ワインのミネラル感にもよくあって お見事!の一言です♡
じゃーーーーんっ✨
コチニージョ!!
(乳飲み仔豚の、丸焼き🐖)
焼けましたー!!!
可愛いわ〜♪ シッポがちょろりん!と出てるのもツボ♡
これから 解体されていきまーす😁😁
どやっつ!!!!
お肉用のこの巨大なお皿は十場天神さんの作品かな?
それもこれもひっくるめて かっこいい✨✨✨
コチニージョ(乳飲み仔豚の丸焼き)
⑤ 1076 Tinto
(ミル・テセンタ・イ・セイス・ティント)
生産者 ・ ミル・テセンタ・イ・セイス
産地 ・ カスティージャ・イ・レオン州
品種 ・ テンプラニージョ 80%、
アルビジョ 20%
メインの コチニージョには🍷 2種類を 順に飲んでねーなスタイル。
グラス2つで味わいたかったのが本音だけど、1076は 白ぶどう(アルビジョ)が少し入った面白いワイン。ボデガ渾身のファーストリリースだそうなのでこれからが楽しみだー😊
⑥ Pago de Carraovejas
(パゴ・デ・カラオベハス)
生産者 ・ パゴ・デ・カラオベハス
産地 ・ カスティージャ・イ・レオン州
品種 ・ テンプラニージョ 93%、
カベルネ・ソービニヨン 4%
メルロー 3%
カラオベハスはコチニージョに合うように作られたワインなのでもちろん相性バッチリ✨
もっと寝かせておいてもいい感じではあるけど、濃厚でおいしい♡
ちょうど、最後に行ったスペイン(2019年)ビンテージのものだったんで
これまた嬉しかったり😊 ←なんでも嬉しい変態なもんでw 楽しいな〜♪
Yシェフのところは現地と違って 薪釜で油を落としながら焼くので
最強にパリパリ!なんですよね〜♪
現地では 巨大なカスエラに入れて途中油をかけながら焼くので ↓↓
しっとり。柔らか仕上げ(皿でも切れる柔らかさ)なのでその違いを楽しめるのも
変態ならではしょうか(笑) オットと一緒に食べたかったー
↑ ちなみに現地で食べるとこういう感じで出てきます。
1匹を6等分くらいに切り分けてもらって、カラオベハス🍷と一緒に♡
っていうのが セゴビアを訪れる楽しみなんです◎◎
という訳でめちゃくちゃ楽しんだこの日のメーカーズディナー✨
オットがえらい悔しがってて、特に白ワイン飲みたかった。。🐶ってぼやいてたんで、、
当日はワインの販売なかったけど。 当日居合わせた🇪🇸専門のワインショップやってる友人に
買えるんなら 買わせて♡ってお願いして。
我が家に在庫あるカラオベハス以外を全種購入させてもらいました😁 ←あほw
こんな立派なお料理と一緒には無理だけど、そのうち 我が家でも楽しめると思うとこれまた楽しみです😊 ←仕事もしないで相変わらず散財万歳!ヤロウなしろやぎですw
最後は お先に帰られる方と生産者とインポーターさんとの集合写真をパチリ✨
我々写真撮ってもらうの忘れてた😅けど、、
おひとり参加でも 充分すぎるほど楽しませてもらった😊
メーカーズディナー(アラルデ美食倶楽部)でした♡
ご一緒していただいた皆様、お声がけしてくださったYシェフ。インポーターのOくん←オットは北陸で何回か一緒に飲んでるカレw ありがとうございました♡
今度は普通に🍽食べにいきます😊
ところで、、
明日、2月2日で7周年を迎えるAlarde(アラルデ)
今週末、5日の日曜日には4年ぶりの周年パーティーが行われます♡
5,000円でフリーフード(ウェルカムドリンク1杯付き)で
バスクに負けないピンチョス。薪焼き料理、お米料理、バスチーなどなど
思う存分バスクが味わえる🇪🇸 美味しくて 楽しい一日になってます♪
14時からスタートだそうですが、早い時間の枠は埋まってしまったそうで
17時以降の枠はまだあるそうなのでご都合の合う方ご興味のある方は是非いらしてくださ〜い😊思う存分バスクを味わえますよっ😊😊
Hasta luego!!! (またね〜)