ブルーベリーの話ではなく、クラッシック音楽の話題です。

 

昔はロック小僧だったのですが、現在はクラッシック音楽ファンです。

この騒動の前は月2ぐらいでコンサートに行ってましたが、現在はご無沙汰。

植木の仕事以外は巣ごもりライフですので、もっぱらブルーレイ盤でコンサートの様子を楽しんでいますが、もうひとつベルリンフィルが独自に運営しているデジタルコンサートホールをネット配信で見ています。

 

アーカイブですので、すべてのコンサートが好きな時に視聴可能です。

音は一応モニターのTVからアンプに通し、ステレオで聞いています。

ベルリンフィルではCD並みの音質、ハイビジョン画像を配信と言ってます。

 

11月28日の無観客コンサートですが、バレンボイム指揮でベルリオーズの幻想交響曲、これがめちゃくちゃよかったです。スケールの大きな演奏でした。

 

ベルリンフィル

ベルリンフィル この日はハープが4台

 

ダニエル・バレンボイム

ダニエル・バレンボイム

 

この日のコンサートマスターは、ベルリンフィルは3人いるのですが、樫本大進さんでした。

樫本さんはソリストとしても有名ですが、日本人初めてのベルリンフィルコンサートマスターではなく、2009年まで安永徹さんがつとめていました。

 

樫本大進

樫本大進

 

コンサート終了後の拍手は、楽団員と指揮者が互いに行い、和気あいあいでこれはこれで微笑ましい。ドイツはコロナが蔓延していて、皆さんこんな時期だから演奏できるだけでうれしい様子。

 

ベルリンフィル パユ

左側で拍手は世界最高峰のフルート奏者 エマニュエル・パユ

 

バレンボイム 樫本

バレンボイムと樫本 握手ではなく肘をぶつけ合っています