数日前、窮屈そうなイチジク「ビオレソリエス」を鉢増しました。

根がしっかりしていたので根鉢を壊し、6号から8号鉢に植替えました。

用土は野菜用培養土を使用。

数日は毎日水を与え、その後ぼかし肥料を振りました。

 

イチジク鉢増し

鉢増し前のビオレソリエス

 

イチジク鉢増し

鉢増し後

 

2つの防虫対策をやります。

1)カミキリムシ対策

ガットサイドSを株元に塗っておきます。他のイチジクも塗ります。

 

ガットサイドS

表土白いのは ぼかし肥料

 

ガットサイドS

塗布後

 

ガットサイドS

塗布後

 

塗布の使用限度は年3回ということですので、5月中旬、6月末、8月初旬にやる予定です。

ガットサイドSですが、有機リン系農薬への規制強化により2026年9月末で販売終了予定です。

 

2)コガネムシ幼虫対策

根を食べるコガネムシ幼虫対策にネットを株元に施します。

ガットサイドSを塗ったばかりですので、2、3日後にネットをします。

 

コガネムシ幼虫対策

ネットは用意してあります

PS.イチジク水挿し

水挿し苗で培養土に鉢上げした15本は全て2次伸長して順調ですが、4月23日残りの9本を処分しました。

捨てるのもなんなんで、庭の隅に挿しておきました。時々水やりはします。

16日後の現在、枯れた穂木は出ておらず、2次伸長する苗も出てきました。

 

イチジク水挿し

5月16日 右側2次伸長しています

水挿し苗、強し。

こちらも楽しみに見ていきます。

 

実が大きくなり紫色に色づいてきたブルーベリーが出てきましたので、防鳥ネットを掛けました。

 

ブルーベリー 防鳥ネット

ユーリカ

 

ネットは知り合いのブルーベリー専門家福田俊さんがブルーベリー園で使っていたものです。

ブルーベリー園御用達の望月編織工業の製品で、ホームセンターで買ってきたネットとは違いますね。

 

ブルーベリー 防鳥ネット

 

破れた個所は、タコ糸で補修。

 

ブルーベリー 防鳥ネット

 

ネットを張る時に使う小物です。画像はコメリさんより拝借。

 

ブルーベリー 防鳥ネット

省力フック

 

ブルーベリー 防鳥ネット

自在Tキャップ

 

ブルーベリー 防鳥ネット

ネットをパイプに固定する パッカー

 

ブルーベリー 防鳥ネット

ネットを地面に固定する U字ピン

 

2か所、ネットを張りました。

 

ブルーベリー 防鳥ネット

 

ブルーベリー 防鳥ネット

 

 

ブルーベリーの鉢植えでは、コガネムシ幼虫による根の食害が要注意です。

コガネムシ成虫の発生時期は6月頃からで、5月中旬までに新規に鉢植えや鉢増しした苗にネットを施します。

2本鉢増しし、ネットを施します。

 

鉢増しです。

植木は地上部と地下部でバランスをとっています。

鉢増しすることで、根が伸びると枝葉も大きく伸びていきます。

 

鉢増し前 エチョータとオニール

 

鉢増し後

 

コガネムシについてのおさらいです。

 

コガネムシ

コガネムシ ドウガネブイブイ

1、コガネムシとは

(1)成虫の背中が硬い甲虫の仲間で、野菜、果樹、庭木、草花など広範囲の植物を食害します。

 

(2)主な種類には、ドウガネブイブイ、ナガチャコガネ、アカビロードコガネ、ヒメコガネ、マメコガネなど。

 

(3)被害を多く受ける樹木として、 サクラ、カキ、クリ、クヌギ、バラ、アジサイ、カリン、ブドウ、スモモ、リンゴなどがあり、ブルーベリーの近くにあると要注意です。シャラや椿にもいます。

成虫は灯りに集まるため、街灯などが近くにある所も危ない。

 

2、コガネムシの生態

(1)成虫の発生時期は6月頃から9月頃までと長いが、盛期は7〜8月です。昼間は植物の葉や花などを盛んに食害する。

 

(2)夜行性で日没直後の約 1~2 時間に限って地上20~30cm 程度を飛び回る。飛び回る成虫のほとんどが雄で、雌は雄のように移動はせず、地表面や下枝、雑草にとまっていて雄と交尾する。

 

(3)交尾した雌は土中に潜って地下10cm 程度の深さに1粒ずつ産卵する。雌1匹当たりの産卵数は平均35粒程度。10~15日でふ化する。ドウガネブイブイでは、6月下旬からふ化幼虫が現れ、8月~9月に食害が急速に進行する。

 

(4)ふ化幼虫は最初土壌中の堆肥など腐食質を食べ、成長すると苗木などの根、主に細根を食害する。この食害により、苗木の黄化、成長不良などの被害が現れはじめる。いくら水をやっても葉が木についたまま枯れ、木をゆするとぐらぐらし、黒土の表土がふかふかした感じになると、コガネムシの幼虫がいる可能性大。鉢植えの場合は、速やかに植替えてコガネムシの有無を確認する。

 

(5)幼虫は10月中旬頃までは地表から5cmまでの浅いところに生息し秋に地温が14~17 ℃(11月頃)になると、地中深く(20cm位)移動して越冬し、春に地温が10~12℃になると地近くへ移動して再び苗木などの根を食害した後、5月頃地下10~20cm程度の深さで踊化し、成虫になる。

幼虫の害は、9~10月の秋加害と、越冬幼虫による4~5月の春加害の、年2回の加害時期が考えられる。

 

3、一般的な防除の方法

(1)成虫は庭木では自分ら植木屋はスミチオンをつかうが、ブルーベリーでは捕殺が一般的。

成虫は動きが鈍い早朝などに、樹木にいるものでは枝を揺すると落ちてくるので処分する。

 

(2)コガネムシ幼虫には、大関ナーセリーHPではブルーベリーに使える農薬としてダイアジノンを推薦している。

 

(3)コガネムシ幼虫がいた或いはいる恐れがある場合、バケツに水をはり、地下部を漬けてコガネムシ幼虫を溺死させる方法もあり(東京農工大学 荻原勲著  ”家庭でできるおいしいブルーベリー栽培12か月” )。

 

(4)最近ブルーベリー園で取り入れられているのが、8mm目合い以下の防鳥、防虫兼用ネットを使う方法です。イラガ等にも効果があります。

使う場合は透光率がいい物を使う。防風ネットは透光率が悪い。

ブルーベリーは日光が重要で、同一樹でも日光がよく当たる枝の果実は日陰の枝の果実に比べ早期に成熟し風味も良い(福田俊、玉田孝人著 ”よくわかるブルーベリー栽培” )。

ハチを通さないので受粉が終わる5月中旬から9月末まで使用。

マルハナバチを受粉に使う場合は、ネット内で効率よく使えます。

だだし、細かい目合いのネットは重たい。

 

(5)成虫の産卵行動からみると、地表面の露出度が高い苗畑ほど飛来しやすい傾向がみられるので、マルチは重要。

 

鉢植えのコガネムシ幼虫対策ですが、鉢にネットをかけます。

ネットをしても被害を受ける場合がありますが、30鉢くらいあって2025年度は被害ゼロでした。

 

ネットはダイソーの防風ネットを使います。

鉢より大きめに四角にカットし、幹の根元の位置も考慮しネットに切り込みを入れる。

 

ブルーベリー コガネムシ幼虫対策

 

自作のヘアピン杭でネットをとめる。

針金は1.2mm径のものを使い、8cmくらいに切りU字型にする。

ダイソーのは10mですが、キャンドゥのは15mで110円とお得です。

 

コガネムシ幼虫対策ネット

 

ネットとを密着させないのがポイントです。

用土の上に直接ネットでは、網目からコガネムシが産卵する恐れがあります。

用土の上からぼかし肥料をふり、針葉樹樹皮をマルチング。その上にネットを施します。

針葉樹樹皮はブルーベリーにはうれしい酸性(pH 4~5)です。

なおネットなしで針葉樹樹皮マルチを厚く敷くだけでは被害にあいます。

 

コガネムシ幼虫対策ネット

 

ネットをかけます。

針葉樹樹皮の上にネットを敷きヘアピン杭で押さえる。

 

 

コガネムシ幼虫対策ネット

 

風で飛ばないよう重りも兼ね再度針葉樹樹皮を敷いて作業終了。

 

コガネムシ幼虫対策ネット

 

幼苗ポリポット苗ではネットなしでも、コガネムシ幼虫の被害にあったことがありません。

鉢底までの深さがなく、コガネムシ幼虫の越冬にはよくない為かと推測しています。

地植えも被害にあったことがないです。

なお地植えで被害にあったとブログにコメントをくれた方がいましたので、地植えでも被害はゼロではないようです。

 

このネット対策はイチジクやバラなど、コガネ被害がある鉢植えに有効です。

 

今までイチジクの挿し木は1月に剪定した穂木を冷蔵庫野菜室で保管し、3月に挿していました。

イチジク挿し木の活着率はいいですが、さすがに100%とはいきません。

 

今年は穂木を水挿しし鉢上げしたんですが、活着率は100%で取り扱いも簡単でした。

成長も3月に挿すより早いです。

やり方ですが、

1月剪定した穂木をすぐに水挿し。

容器はペットボトルを半分に切ったものを使用。

穂木作りですが、節の部分から発根、発芽してくるので、水中に1~2節、水上で1~2節となるよう切ります。

下部は斜めに切りました。

上部の切り口に木工ボンドを塗りました。

 

イチジク水挿し

1月31日

 

置き場所は、リビングの東向きの日が当たる窓際としました。

2月下旬に発芽し、3月には展葉します。

水中部分から出た芽は取ります。

水は1~2週間隔で、汚れたらきれいな水に交換します。

 

イチジク水挿し

全ての穂木が発芽 2月24日

 

イチジク水挿し
全ての穂木が展葉 3月23日
 
3月中旬くらいからでしょうか、発根が確認できたものは順次鉢上げします。
根が確認できたということは、穂木が根を出す準備が出来ているという証拠です。
用土は野菜用培養土を使いました。
鉢上げした苗は、数日は毎日水やりし、その後は表土が乾いたらたっぷり与えます。
土に乾湿の変化をつけることで、根の伸長を促します。
 
イチジク水挿し
 
イチジク水挿し
3月23日
 

本日5月10日、鉢上げした15鉢の様子です。

全て2次伸長しています。

2次伸長は根が出始めている証で、もう大丈夫だと思います。

 

イチジク挿し木

 

イチジク挿し木

 

植木屋をやっていたんで苗木はいろいろ育てていたんですが、趣味としても繁殖は面白いですね。

人のやり方を勉強したり、いろいろ試したりと楽しめます。

 

八王子のメダカ友達から、アライグマにやられたという話を以前聞きました。

他人ごとのように聞いていましたが、うちがやられるとは・・・

 

今まで大きな被害はなかったので、鳥よけに余ったポリポット苗を入れるケースの底の部分を再利用した蓋をかぶせているだけでした。

 

メダカ

荒らされる前の様子

 

朝、水槽を見ると蓋は散乱し、水槽に入れていたヒメスイレンの鉢は水中で倒れていてびっくり。

特に産卵用のメダカを入れていたダイソーのスクエアBOXが被害を受けてました。

産卵床が外に落ちていて、一匹もいない容器や明らかに数が減っている容器が多数ありました。動物が何かはわかりません。

 

野菜を作っている方が、害獣にあわれた話をブログで時々拝見しますが、気持ちが分かりました。

 

良いことも悪いことも起きるのが人生ですので(少し大げさかな)、起こったことはしょうがないですね。

 

で、対策です。

ビニール亀甲金網が家にあったので、水槽をカバーし、抑えもしておきます。

これでどうかな・・・

 

メダカ

 

メダカ

 

翌日は早く目が覚めたんで、5時前に庭を見回りましたが、メダカは無事でした。

網でメダカは見づらいし、産卵床を手に取るのに網を外さなくてはならず少し面倒です。

 

補充もしました。

ジモティーで見た愛好家宅へ。車で15分くらいと近いです。

 

メダカ

手前の格子ネットはアライグマ対策

 

黒色のサタン、黄色のレクリスがやられたんで、黒色の黑天幻龍と黄色のヒミツヘイキを購入。

赤黒の紅虎もいただきました。

すぐに卵を産みそうです。

ご主人はブルーベリーも栽培されており、話が弾みこれから仲良くしようということになりました。

 

メダカ

お迎えしたメダカ達

 

ps.八王子のメダカ友達が電話をくれたんで、獣害の話をしたらアライグマだとあちこち回って来るので、日にちをおいて来るパターンが多い。

ブロックは動かすので、ひもで縛っておくといいよとのことでした。

参考にします。