①は、練習の初めに撮影したスイング。
②は、練習が終わってから自分で練習しているとき、結構良いショットを連発していたので参考までに撮影したショットです(^^;)
どこが変わったか良く分からないかと思いますが、トップとフォーローのポジションを静止画で比較すると、結構変わっているのが分かると思います。
この練習場は打席を区切るパーティションが邪魔して、Sportsboxのアプリが使えませんでした。
したがって、数値データで比較できないのが残念です。
トップ
左側の①のスイングは、トップでウェイトが右足に乗り切って、ターゲット方向へ上手くシフトできていません。
これでは、体にトルクが発生しないのでダウンで加速できませんし、最下点を前に出せないのでトップやダフリといったミスを誘発しやすくなります。
右側は②ですが、体の捻転が深く、左に比べてダウンでターゲット方向へのシフトが早くなっています。
今までやっていた①のスイングより、②のスイングを練習しているときの方がダフリなどのミスが減り、飛距離も伸びてきています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231010/19/shirouto-craftman/4f/ec/p/o0501035015349224468.png?caw=800)
フォロー
①は、回転が止まり左ひじが後ろに引けて、チキンウィングになりかけています。
②は、見てわかるように回転がスムーズになり、両腕がしっかり伸びていますね
![うさぎのぬいぐるみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/667.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231010/19/shirouto-craftman/20/5f/p/o0501035015349224504.png?caw=800)
動画では、①の撮影は14時08分、②は15時21分と1時間以上経過していますが、実際に変化が出てくるのに要した時間はせいぜい30分程度です。
その30分でやったことと言えば、ほとんどボールを打たずに体操のようなドリルを2~3種類ほど行っただけです。
まぁ、私が良く言っているゴルフ体操ですな
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
いわゆるゴルフのムーブメントを覚えるためには、ボールを打たずに動きを覚えるのに特化したドリルを数多くやった方が、長い目で見れば上達は速いと思います。
ゴルフ体操と言うと、なんか年寄くさい響きなので、シークェンス・ドリルとでもいった方がカッコいいですかな(^^;)