いよいよ6月23日はORβIT WEEK 最終日。

 我らが社長、HEECHO(以下ヒチョさん)プロデュース公演でした。

 この公演はORβITの7人のメンバーが1人ずつプロデュースして全7公演やる、という企画でした。

 

 Day5 のユンドン君の公演の様子はこちらから

 

  いや、それにしてもすごい企画ですよね。

 結局、私は2公演しか行けなかったけど、ウィークリーマンションを借りて7人分全員見たかった泣(また言ってる)

 そもそもアイドルの彼らが企画して、全部自分でやるってなかなか無いですよ。

 毎日Xに書かれている感想などを読むと、それぞれが自分の今できる最大限のことを死力を尽くし、魂を込めて公演したことが伺えます。

 なかなかプロのそこまでの公演を7日間見るなんて機会はそうそうないですよ。(同じことばかり言ってすみません)

 ああ・・・せめてもう1日、あえて選ぶならオタクが見たい場面を全部見せてくれたというシュンヤ君の日のに行きたかったなあ。

 

 さて、ヒチョさんの公演はシンポジウム(討論会?)という形で、舞台の真ん中に腰掛けます。

 ヒチョさんの話を聞いてると、恐らく最初はこの「オルビットウィーク」の企画、もうちょっとゆるっとした感じだったのではなかろうか?

 お話コーナー、ゲームコーナーとか多めの・・・

 それがいつの間にやら、メンバーそれぞれのアーティスト魂が爆裂してしまってかなりガチめの、一夜限りにしては勿体なさすぎることになったのでは・・・・

 そんな中で、ヒチョさんの公演はかなりマイペースに自分のスタンスを崩さない感じで始まりました。

 

 順番飛ばして申し訳ないが、この日は2部のアルバム「OO(オーツー)」や「UNIVERSE」の制作秘話が面白過ぎた。

 感染症の中で、ヒチョさんは限られた時間にメンバーに伝えるために振り付けのフォーメーションは全員分完璧に入ってるとか。

 その細かいフォーメーション移動表やら。(震えるくらい細かい)

 「UNIVERSE」の歌詞割やら、(メンバーごとに色分けされていて、自分はグレーだそうです。鰹節みたいにまぶす役割だから←伝わる?)、MVのイメージ写真やら。

 こういうのを余すところなく見せてくれてすごい興味深かった。

 

 「UNIVERSE」はそれぞれがすごく裕福な暮らしをしているが、決して満たされてないという設定。

 そんな彼らが音楽を知り、ようやく本当の人生が始まる・・・みたいなイメージらしい。

 そうやって見ると、何度も観たMVにまた新しい発見があってすごく良かったです。

 

 ダンスは宇宙の無重力を表現している、

 シュンヤ君は皆を見守る観察者の役割で箱?に入ってる(実際の彼もそう)とか。

 ジュン君はすごいお金持ちだから車の上に乗っちゃう、とかヨンフン君はそもそもが子供の設定でよそよそしい召使の中シリアルばかりの食卓に飽きを感じてる、バレエダンサーの場面は元々はユウゴ君だったなどなど。

 

 (影が多めなのは、感染症流行のため全員が集まれずに日本と韓国で別れてMVを撮ったからです)

 ヒチョさんはひたすらキラキラさせて、ということだったらしい。

 自分の撮影にはものすごい時間(明け方の4時まで?とかだっけ?)がかかった。

 (うろ覚えで書いてるので違ったらすみません)

 そうそう「UNIVERSE」はダンスブレイクが入ったバージョンがあるんですって、奥さん。 

 そこも最後の部分だけ聞かせてくれたけど、すごかった!絶対かっこよすぎるやつやん。

 

 

 また「Blind」の元々の歌詞?を見せてもらったんだけど・・・

 字が細かすぎて全然読めなかったえーん

 小さいホールだから双眼鏡はいらないかな、と思った自分を殴りたい。

 セクシャルな内容だから受け入れてもらうため(だったかな?)色々考えたみたいなこと。

  

 「Eclipse」はヒチョさんが主になってメッセージを他のメンバーに伝えていくみたいなコンセプトらしいです。

  シュンヤ君は紙をばらまいて、トモ君は糸を使ってなどなど。

  いやでもあのセクシャルな振り付けはそれだけじゃないでしょ、って思いますけどね。

  

 

 

 「Back it up」のヒチョさんとジュン君で録ったデモテープもすごい良かったな。

 このバージョン、アルバムに入れてくれないかな。

 途中の笑い声みたいなのもゾクゾクした。

 

 1部の「Q&Aコーナー」の話はまあいいか。

 「初恋の話」をすることになって、「リアコ(アイドルなどに本気で恋愛感情を抱いている人)は30分出てください」とか言ってたけど・・・

 あんた、その話を30分もするつもりかい。

 

 好みのタイプは「顔と体で選ぶ」そうで、「性格は変えられるからねニヤリ(調教?!)」と悪い男ぶりを披露。

 こうやって、女は「あかん男」に引っ掛かっていくんやなあ・・・

 

 最後の方ではいつかのアルバムに入るかもしれないソロ曲を歌ってくれました。

 まだ未完成だから韓国語で、とのこと。

 良い曲過ぎて魂抜けたので絶望早く完成させてほしい。

  

 というか、ヒチョンさん、呼んだら結婚式の余興でお仕事として歌ってくれるらしいですよ!

 これは早く結婚式をしなければ。誰か結婚しませんか?(錯乱)

 

 奇しくも、この日は私のお誕生日だったんですよ。

 なんだかお祝いしてもらったみたいで良かったです。

 

 

 

 「ORβIT WEEK」来年もやってくれないかなあ・・・

 すごい大変だろうけど。2年に1度とかでもいいよ。 

 

 まだ色々思い出しては震えてます。

 なかなか現実に戻ってこれません。

 そんな中明日は新曲のティーザー発表ですね。

 飽きることなく楽しませてくれてすごいです。

 ずっとEαrthでいますよ。