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今日のブログの内容はキャベツの植え付け、今年のキャベツは
コガネムシ被害が出てあまりよくないです。
5/12日に種まきした初秋を植え付けました。
今回植え付ける場所は、現在植えているキャベツ畝じゃなくて
隣の畝、休ませていたところを簡単に耕して白マルチを張って
そこへ植えました。
半日陰の北側畝でこの時期になると3時ころから北側が日が当たってきます。
今回は8株といつもより多く植えました。
夏場の栽培で白マルチを使うのは初めてです。
夏場に強い初秋ですが気が抜けません、うまく収穫できら
子供に送ってあげられます。
短期間の育苗でしたが72セルトレイだったこともあり
本葉4枚まで展開しています。
さてコガネムシ被害が久しぶりに出ました。
2022年のこの時期にも同じ症状が出ました。
コガネムシ幼虫に根を切られて成長してきません。
多分これは駄目でしょう。
孵化したコガネムシが出てきたら葉っぱを食い荒らしています。
トンガリボウシと一緒に植えていた彩峰です。
これも根を切られているようで成長が遅いです。
毎日見ないとあっという間に葉っぱを食べられます。
4/27日に植えた初秋です。
先ほどの出来の悪い写真は6株植えており、3株は成長が悪いです。
6/4日に追肥をしています。
どうやら植え付けの時にダイアジノンを苗の底に入れなかったような
気がします。
少し前の記事でダイアジノン5のことで触れましたが、メーカのホームページ
から調べた結果、ダイアジノン5は植物の根から吸収されないことを
知りました。
コガネムシの幼虫、根切り虫などが薬剤に触れるとコロッとご臨終します。
閲覧注意です。
コガネムシは防虫ネットの端っこにぶら下がっているのを
毎日見つけて頭をつぶしています。
これは一部ですが、もう20匹以上退治しました。
幼虫から孵化して土の中から出てくるのですが、キャベツのマルチの植穴
から出てきます。
2年前にも同じことがあり、キャベツが大きく育たずその時は
原因がわかりませんでした。
それ以来キャベツの完全無農薬栽培が出来なくなり、ダイアジノン5を
使うようになりました。
今回収穫した彩峰
ヨトウもいました、これは多分ジャガイモを側で育てているので
そこから侵入してきたようです。
皮をはいだけどまだ食害痕が残っています。
彩峰は1.8㎏くらいには育つのに今回は駄目でした。
今回の植え付け隣の畝に植えたのは、成虫が出てくる可能性があるので
少しでも被害を回避するためです。
前年度に植えていたのは生姜、途中からマルチを外しているので
産卵されたのは間違いなさそうです。
キャベツは青虫、ヨトウで失敗したことがほとんどないけど
コガネムシにやられるとは悔しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
今日も一日良い日でありますよう
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