鶏糞散布-1 
今年も水稲元肥を鶏糞で栽培してみます。
4月20日に隣村の農業者の方と、車で15程の養鶏所へ
直接発酵鶏糞を買いに行きました。
60袋@50円ですから3,000円と超お安い。
これがホームセンターに並ぶと結構な値段になります。



鶏糞散布-2 
ライムソーワに付け替えて・・・
昨年の鶏糞はしばらく外へビニールを掛けておいていたので
湿気ていました。
15kgの鶏糞が9袋入ります。


鶏糞散布-3 


鶏糞散布-4 
鶏糞撒いたところ見えますかね。


鶏糞散布-5 
2ヶ所6枚41aだけ撒きました。
昨年と同量10a当たり150~170kg前後ですが、1枚4.4aの小さい田んぼ
は少し振りすぎて5袋の予定が7袋、計算上では10a/200kg
少し越えました。
倒伏するかもしれませんので、ケイ酸加里は撒きますが、少し
余分に撒くつもりです。


田起こし-1 
翌日早朝より作業開始、畦塗りをすると畦際の土を畦塗り機の爪で
掻きながら畦際の田んぼの土も掻きながら、畦に押しつけていきます。

畦際の田んぼの土が少なくなるのでトラクターで耕耘して
平らにします。


田起こし-2 
こんな具合に・・・


田起こし-3 
トラクターは畦際ぎりぎりに寄せながら耕していきます。



田起こし-4 
乾いた田んぼは仕事がしやすくてハンドル操作でギリギリ
寄せることが出来ますが、柔らかい田んぼはとても神経を使います。
寄せすぎるとロータリーで畦を壊してしまうことがあります。

この後畦塗り機と交換して、請け負い最後の畦塗りへ、
その後ロータリーに付け替えて、雨が降っていましたが
約31a耕耘、都合98a作業して今日の仕事は終わりです。
午後から雨なのでゆっくり出来ました。

この後は地元の請負の田植えが5月8日頃より始まるので
2回目田起こしと代掻き、我が家の第一弾の田植え5月1日に
向けて本代掻きの前に、荒代掻きをやるので早く水回りの準備を
始めないとちょっとバタバタしそうです。


P1030228_サイズ変更 

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水を入れてとんでもないところから水が漏れていたりします。
2枚の写真は2013年と14年田んぼの真ん中から
地中に向かって水が渦を巻きながら漏れていました。
幾ら水を入れても溜まってこない。
畦際から見ているだけでは分からないので、中へ入り確認できました。
太めの棒を持ってきて土が入っていくのが止まるまで
突っ込んで、すぐに荒代掻きをして止まりました。
休耕田復活したときだったので、モグラの穴だらけで
往生しました。