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目指せ科学者 2024中受のキロクとその後

科学者になりたいとかくんが、自宅学習→通塾で目指した2024中学受験と、その後のキロク。年の差兄弟しろちゃんのための備忘録。

ご無沙汰しております。

皆様、お元気でしょうか。

 

とかくんは、無事入学式を終え、毎日をエンジョイしています。

朝も結構早起きなのに、自力で起きて、「お母さん、朝だよ。お弁当を作ってください」となかなか起きない母を起こしてくれ、電車に遅れないように「いってきま~す!」と出ていきます。

本当に楽しそうで、頑張った甲斐があったなぁ照れと毎日思っています。

 

さて、入試中は、iphoneのメモにひたすら起こったことを書き留めていました。

ほとぼりも冷めたころかなと思うので笑い泣き、記録代わりに書いていきたいと思います。

誰が読むんやという感じですが、来年度以降の人たちの参考になればおねがい

 

今回は前受け校についてです。

 

 

前受け校の受験は1校のみでした。

塾からは2校の受験を勧められましたが、そもそも受験校は極力減らしたいとかくん笑い泣き

ということで、1校にしぼりました。

 

試験会場は、学校ではなく会議室?での受験でした。

大規模塾のようなミニ講義や応援のない塾でしたので、ゆっくりめに梅田駅に到着。

そこから徒歩で会場まで向かいました。

南からだと混雑していそうだったので、スカイビル方面からのアプローチにしましたが、人も少ないし、受験生とほとんど会わないし、すごく良かったです。

8時過ぎに会場に到着しましたが、会場前は保護者の方々がいるくらいで、受験生はまばらでした。

入口近くには、たくさんの塾の先生がいらっしゃいましたが、皆様静かに立っておられるだけで、特に何か言われたりはなかったです。

応援に取って食われるんちゃうかと思っていたとかくんは、ちょっとほっとした様子でしたニコニコ

「受かるかな?」と聞かれたので、(こ、ここははったりをかますしかないっ)と思った母は、「普通にやれば受かると思うよ」と答えました(女優業頑張った)。

そのまま、仁王立ちしている希と浜の先生の間を縫うようにして、会場入りしていきました。

 

周囲に待機場所がなかったので、一旦梅田まで戻り、スタバに席を確保。

周囲を見回してみると、入試で待機されている方が結構おられました。

中には、過去問らしきものを丸付けしておられる方がおられました。

私は過去問の丸付けをほぼしたことがなかったので(とかくんがやっていた)、ホント尊敬の眼差しで見てしまいましたキョロキョロ

 

10時を過ぎてお店が開く時間になったので、うろうろと買い物をして時間をつぶし、退室時間になったのでお迎えに行きました。

退室時間よりも若干早めに解散。

ちょっと会場から離れた位置を合流場所にしたので、とかくんとの合流はスムーズでした。

「国語難しかった、時間が足りなかった」と言っていましたが、その他算数と理科については言及なし。

解答用紙に名前も番号もない人がいたらしいのですが、1人1人「君のではないですか?」と確認してくれていたようで、とても温かい学校なんだなあと思いました照れ

机は噂通り隣の人と繋がっている長机だったようで、隣の人が消しゴムを消したらガタガタとなったようですが、机に体ごと乗ったらマシになったらしく、試験中ずっと机に乗っていた(?)そうです笑い泣き

 

午後の志別は疲れていたら休んでもいいかと思っていたのですが、とかくんは行きたいとのことだったので、昼ご飯を食べてから塾に送り出しました。

ありがたいことに、受験した全ての学校で合格をいただきました🌸

 

これまで、アメブロの様々な方に勇気をいただいてきました。

先輩の方々が書き残して下さった記事がなければ、ここにたどり着かなかったと思います。

特に、何度も折に触れて読ませていただいていたブログのブロ主さまより、直前にメッセージをいただき、本当に本当に勇気が出ました。

この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

取り急ぎご報告まで。

本日で、我が家の予定していた中学受験の日程を全て終了しました。
合否結果はまたまとめてご報告させていただきたいと思っています(元気なら…滝汗)。
もし音沙汰がないようなら察してくださいゲロー

今回は久々にオープン記事です。
合否結果が揃った後だと、書き残す元気がないかもしれないので、先にあげておきます真顔


中算が毎年9月頃に出す増刊号「有名進学塾の算数模試」。
難易度が高すぎるせいなのか、出版時期以降、他にやるべきことが大量で解かれないままになってしまうからなのか、ほぼネットに情報がないので、我が家の取り組みについて書き残しておきます。

一応、昨年度版と今年度版の2年分を購入していましたが、後期は塾の課題と過去問を最優先、その次は中算と学コンをやっていましたので、なかなか手をつけられる状況ではありませんでした。
過去問がひと段落して、模試もなくなった12月下旬頃に、「そういや算数模試買ってたなぁ。新問題に当たる意味でやってみる?」と言うと、とかくんがノリノリでOKを出したので、ぼちぼち解き始めた感じです。
結局、昨年度版(2022)の分野別を3回分、今年度版(2023)を全て解きました。

全体的になかなかの難易度。
とかくん、算数はそこそこ出来る方だとは思うのですが、多分6年前期に解くのは無理だっただろうな…と思います(算数がスーパー出来るお子さんはいけるのかな?)。

直前期に使用した実感は、とても良かったです。
直前期は直しを中心にやっていて、見たことがある問題を解くことがどうしても多くなっていたので、新問題かつ時間配分の練習が出来ると点でとても貴重な問題集だったと思います。
なにより新問題だと、本人のやる気が違う笑
目標点も書いてあるので、「絶対超えてやるっ」とさらにパワーアップ笑
最難関セット4つは、統一日4日前から前日にかけて毎日解きました笑

おおむね目標点はクリアしていたので、6年後期入った直後などもう少し前の時期にやる方が、算数力を上げるという意味では良かったのかもしれませんが、過去問あるしねぇ…我が家はとても無理だったと思います。

なんの参考になるかわかりませんが、とかくんの素点を上げておきますね(算数がスーパー出来る子ではないので、その点を考慮に入れた上で見てくださいね)。
順番は解いた順です。

2022年
分野別 図形 80
分野別 文章題 56
分野別 数 83

2023年
分野別 図形 80
分野別 文章題 84
分野別 数 72
難関① 95
難関② 85
最難関① 79
最難関② 72
最難関③ 70
最難関④ 95

ちなみに、2023年の最難関②に1番苦労していました(天下の浜様の問題)。
2022年の文章題の点数が悪いのは、日本語が理解出来なかったためで、算数的に難しかったわけではないそうです。