【体験談9】のモトミさんとつながってから出会い系活動も軌道に乗り、結局4名の女性と定期的に会える状況となりました。
そのうち3名とは男女の関係に。
あとは「一番可愛い」ミカコさんを落とすのみ・・・というところ。
20代にナンパも合コンも無縁だった「モテない」過去の反動でしょうか?(笑)
なんだか、女性に受け入れられることに「自己承認欲求」を満たされている自分がいました。
その4名をざっくりA~E評価するとこんな感じです。
No. 顔 スタイル 会話 癒し H度
①リカ C C B C A
◇エロHカップ・ただしセフレ複数
⑨モトミ D A D D B
◇Gカップグラマーだが愚痴多し
⑩サオリ C B B A B
◇話して楽しい癒し系主婦
⑪ミカコ A B C C -
◇普通に可愛い・ただしライバル多し
多少好みは分かれると思いますが、全員「セフレとして断る男性は少ない」レベルだと思います。
そんな女性達と四股を満喫できるんですから、本当に努力した甲斐があったと思いました。
しかし・・・・
ある1人の女性との出会いで、少しずつこの4名と疎遠になり、ついに全員音信不通となってしまいました。
「その女性に会うこと」に自分の時間のすべてを使いたくなったから。
「会話やお出掛けの楽しい女性」
「一緒にいて癒される女性」
「とにかくエッチな女性」・・・
出会い系を知ってから、いろいろなタイプの女性との交際を楽しもうと思っていましたが・・・
「最終兵器・レロさん」との出会いによって、すべて破壊されました。
まさか、「オールA」の女性に
出会ってしまうなんて・・
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上記4名と定期的に会いながらも、「ポイント残すのも勿体ないな~。」という考えで、何となくファーストメールは送り続けておりました。
こうなるともう惰性というか、病気というか(笑)
まあ、それなりに選んではいましたが。
そんな中お返事を頂けたのが、今回ついに登場するレロさんです。
非常に控えめなメールを打つ方でしたが、最初に投下されたのが「体目的お断り」宣言でした。
レロ:あの・・・私は男女の関係というか、そういう進展は考えてなくて、気楽にお話ししたいだけなんですけど、大丈夫ですか?
しろた:大丈夫ですよ。 僕もいろいろな方とお話ししたいと思ってます。
レロ:よかったです。 進展を望む方が多いので、少し困惑しておりました。
しろた:へえ~、みんな積極的だね。 僕は、いつもお母さんや奥さんしている女性に、少しストレス解消の時間を共有できたら、それで満足ですから。
レロ:すごい! しろたさん、お相手のストレス解消まで考えて活動されてるんですね!!
僕の、「相手に楽しんでほしい」という考えがツボにはまったようで、一気にこちらに興味を持ってくれました。
実際、お相手が笑顔になってくれれば僕も嬉しいですから、ウソではないですけどね(^^;
このブログでも書いてることですが、
「いい出会いを実現するために考えて、研究している。」
と言ったら、
「ぜひお会いしてお話し伺いたいです(^^)」
と喰いつきは上々でした。
一般的な「旦那や職場のグチを吐き出したい」系の女性ではないようです。
だから、あまり旦那さんの不満を聞き出すようなことはしませんでした。
どちらかというと、
「しろたさんが研究された、出会い系の真実が知りたいです(^^)」
という感じで、かなり知識欲のあるタイプでしょうか。
LINE交換はサクっとOKでしたので、1日2往復ペースで事情聴取していました。
(レロさんはマメなLINEは苦手と言っていたので、あまり返信は急ぎませんでした。)
そして聞き出したのが・・・
・40代前半、2人の子持ちだが結婚が早く上の子は成人。
・もともと介護士だったが、施設独特の匂いがダメになってサービス業に転職。
・旦那とは「お互い好きに行動しましょう」という関係。
・今まで職場の人と飲んでいたが、同僚の愚痴ばかりでつまらない。
・いろいろな業種の方と話して、前向きな交流をしたいと思い登録。
彼女の特徴ですが、「自己の成長」「自分磨き」といったワードをよく言うんですね。
出会い系の女性としては珍しいですが、「サラリーマン・しろた」が乗り越えてきた「仕事の経験」が生きるときかもしれません(笑)
逆に、旦那さんの愚痴や家庭の不満は皆無なのです。
でも、「お互い好きに行動している」という旦那さんとの関係は気になりますけどね。
あまり話したがらないので、無理に突っ込みませんでした。
僕の出会い系体験談には非常に興味を持ってくれたので、お食事の誘いも快諾。
ところが、いよいよアポの日程も順調に決まろうかという段階になって・・・
「私、外見も内面も女性らしくないけど・・・大丈夫ですか?」
突然、謎のカミングアウトがさく裂しました(笑)
これは今まで何回も喰らっているんですが、最近は「自己肯定の低いM女系の特徴」とポジティブに捉えてはいます。
とはいえ、ここまでのレロさんの自己紹介を額面通りに総括すると、
「女らしくない外見なのに、
体目的お断り(笑)」
なわけですから、テンションは微妙に上がりません(笑)
そこでダブルヘッダー日程を考えました。
偶然なのですが、レロさんの住所からモトミさんまで車で15分くらい、サオリさんとミカコさんまで車で20分くらいでかなり地理的に近かったんですね。
近々にサオリさんと平日昼に会う予定が入っていたので、それが終わったあと18:00から晩ごはんというかたちでアポをとりました。
サオリさんとした後に、レロさんといい雰囲気になっても弾切れでは・・・という不安もありますが、進展する心配はないでしょう。
「体目的お断りのジャイ子」ですから(^^;
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そしてアポ当日、サオリさんと17:30頃別れて、18:00待ち合わせに向けて車を走らせます。
すでにレストランの駐車場に到着して待っていたレロさんが、会釈しながらこちらにやってきました。
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普通に女性らしい女性でした(笑)
それどころか、お店に入ってマスクを取った時にビックリです。
「か、カワイイ・・(゚Д゚;)」
40代前半ですから、ほうれい線とかは出てきてますが、「20代はアイドル活動してました」といっても疑いません(笑)
↑日南まみさんという方ですが、この雰囲気で40歳になった感じです。
特に笑顔の時の唇がそっくりですね
とりあえず「見た目は女らしくない」という自己申告は相当な逆サバ?でありました。
声も、コールセンターで働いてもいいんじゃないの?
という透き通った優しい声質で癒されます。
そして何より、彼女は僕の目を見て、とても笑顔で話を聞いてくれるんですね。
途中で話を切って自分語りするようなこともしません。
ちゃんと僕の話の腰を折らないような質問をしてくれるし、自分の考えを述べてくれるので、そこから会話も広がるし、とても話しやすくて楽しかったですね。
一番感心するのは、
「すごい、いろいろお詳しいんですね(^-^)」
という感じで、僕をリスペクトしてくれることです。
常に男性を立てることを忘れずに、いつも笑顔で返してくれるのです。
その笑顔が・・・今まで体験したことがない「可愛さ」でした。
【これほどの女性には、今までの人生で会ったことはない・・・】
率直にそんな感想です。
そして、だからこそ、
なぜ「出会い系にいるのか」
なぜ「主婦なのに晩ごはんに誘ってOKなのか」
が不思議でなりませんでした。
これほどの「神嫁」であれば、旦那さんが離してくれないだろうに。。。。
彼女は、
「主人とは、お互い好きに行動しよっ、てことになっているので。」
と言っていたわけですが、そこに少し悲しい過去があるでのは?と感じました。
その日のお話は、主にお互いの出会い系体験談になったのですが、レロさんは「いろいろな方とお会いして、自分の見識を深めたい」という活動理由について詳しく話してくれました。
「社会経験豊富な人から、いろいろな人生観や仕事に対する姿勢などを学びたい」、と・・・。
やっぱり変わっています。
普通は「婚外恋愛」を求めて、ですよね。
そんな「見識を深めさせてくれる」方が出会い系の世界にいるかはともかく(笑)、入会してから何人かと会ったものの、最後はホテルに誘われたり、抱きつかれたりすることが多いそう。
「やっぱり、そういう目的の人が多いのかな・・・私は少し引いてしまいます。」
とレロさんは言いますが・・・
(こんな可愛い女性が来ちゃったら、そうなるだろ・・・)
としかコメントが浮かびません(笑)
あと、レロさん自身が「体目的お断り」の割にはガードが甘いんですよね。
その時はコロナだったので、お店は21時閉店だったのですが、レロさん、
「何時まででも大丈夫です。」
って言うわけです。
通常、これはフラグですよね・・・・
9割がたの男性は、こんなこと言われたら、
「じゃ・・・お店も閉まってるし2人きりの場所、いく?・・・」
となりますよね(笑)
しかし、「レロさんのガードの甘さ」に油断して、ホテルに誘ったら・・・
たぶん破綻するだろう・・、と僕は直感しました。
そこで、
「今日はありがとね、また会ってくれる?」
と慌てずにじっくり攻める作戦を選択。
「ぜひお願いします(笑)」
と快諾を頂き、1週間後に会う約束をしてお別れしました。
あまりにも「一緒にいて楽しい女性」のため、お食事だけで満足な部分もありますが、とにかく「焦ってホテルに誘って破綻」だけは避けたかったのです。
何ヶ月かかってもいいので、じっくり距離を縮めていこうと考えました。
それほどに自分の人生の中でも「二度と出会えないのでは」という衝撃の女性だったのです。
ただ、彼女自身「いろいろな男性とお話しして、自分の見識を深めたい」という活動理由から、同時につながっている男性が結構いたんですね。
これほどの女性ですから、当然すべての男性が「レロちゃんにゾッコン(笑)」です。
「次いつ会える?」のオファーもひっきりなしの様子でした。
だから生き残りの難易度は極めて高いといえるでしょう。
だからこそ慎重に、思いやりと気遣いを忘れず、彼女が求めているものを与えられるよう全身全霊を尽くしました。
そして、謎のモチベーションが湧いてきたのを覚えてます(笑)
「今までの人生で培ってきた『人間力』のすべてをつぎ込んで、この女性と素敵な関係になりたい!」
レロさんはとても1回でまとめきれないので(笑)、何回かに分けて書いていきますね(^^)