箕輪町こども計画の検討が始まりました。 | 白鳥まさのりのブログ

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箕輪町では、今年度1年をかけて「箕輪町こども計画」を策定します。

先日、「こども・若者審議会」を開催、検討が始まりました。

 

 

こどもに関する施策は、国、県、自治体ともに最重要課題。

箕輪町も、「子ども家庭センター」の設置、「子ども・子育て応援条例」の制定、予算編成でも出来うる限りの事業化を行ってきました。

今年は、国の「こども基本法」、「こども大綱」、少子化対策の「子ども未来戦略」、町の独自条例の「子ども・子育て応援条例」を受ける形で「こども計画」を策定します。

 

策定に当たり、「こども・若者審議会」を設置。

委員には、子どもの保護者、大学生、学校・保育関係者、地域住民、学識経験者、公募による者などで構成。

会長には、塩崎正豊南短大教授を互選。

 

第1回目の審議会では、

町の子ども・子育て支援の現状について説明、

計画策定向けたスケジュールを確認、

アンケート調査の調査項目の協議などを行いました。

 

 

(ねらい)
・昨年条例制定をする中で理念的であっても子どもを産み育てることをすべての主体が応援する体制の必要性を明確にしました。今年は、具体的に「すること」を検討するもの。
・こどもを取り巻く様々な課題にいかに対応できるか。
子どもの権利といった側面を大事にしていくこと。
・赤ちゃんから若者までを対象とするため、幅広の議論が必要。
・少子化対策そのものではないが、常に意識していくこと。