3日、箕輪町南小河内に「信州箕輪もみじ湖夢の里」がオープン、記念式典が開かれました。
この施設(店舗)は、(有)グリーンランド信州が経営。
箕輪東小学校の東側にある旧JA上伊那の東箕輪支所を活用。
県道竜東線沿いにあるわかりやすい場所です。
複合的な施設ですが、メインは、「黒毛牛レストラン愛す工房」。
ホルスタインやFI種のしゃぶしゃぶ、すき焼きをいただくことが出来ます。
経営者は、根橋英夫さん。
根橋さんといえば、町内最大規模の酪農家。
昨年は、優れた功績のある農業者に贈られる「日本農業賞」の個人経営の部で「優秀賞」を受賞。
家族経営主体で、全国から高い評価をいただいています。
酪農の多角化を進める中での挑戦と理解。
何より、アイデアマンの根橋さんが地域の活性化と後継者不足の農業の未来を案じた中での取り組みかと。
町にとっても、
農の課題解決の一歩、地産地消、後継者、人材育成に。
観光を進めていく中で、観光商品、お土産品の開発は大きな課題。
根橋さんのこうした取り組みに感謝。大いに町内外に発信して。
1Fにレストラン、2Fは団体客用や、新規就農者の研修施設。
もみじ湖の紅葉の季節などには、県外客の利用が期待されます。
食堂。
カラオケルームもあるようです。
記念式典には、行政関係者やJA、地域の皆さんもお祝いに駆け付けました。
テープカットや鏡割り、祝宴も。
しゃぶしゃぶ用のお肉です。
左がホルスタイン、右がF1(交雑種)のサーロインです。
冷凍庫にお肉がぎっしり。
5日からグランドオープンです。
東箕輪地区に開店した同施設を皆さんで利用してほしいものです。