クリーンセンター八乙女の運営が民間委託に。 | 白鳥まさのりのブログ

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クリーンセンター八乙女の破砕処理施設・最終処分場の運営維持管理業務が民間委託されることになりました。

 

 

箕輪町にあるクリーンセンター八乙女は、上伊那広域連合が運営する不燃粗大ごみ処理施設です。

施設内には、上伊那クリーンセンター(清掃工場)から出される焼却残渣の埋め立て処分地もあります。

現在、この施設は、老朽化等に伴い3年かけて大規模の改良工事を行っています。

 

 

今回、改良工事の1年目が終了し施設の運営が始まることから、施設の運営と維持管理に関する業務を民間事業者に委託することになりました。先日、10年間の長期継続委託契約を締結、業務の開始式を行いました。

これにより、専門性のある適正な管理が行われ、サービス向上とともに、施設の延命化も図られると期待されます。

 

業務委託は「DBO方式」という改修工事と運営を一括で民間委託する方式に。

運営事業者は、極東・KSE特定業務委託共同企業体。

同企業体では、全国で31か所のごみ処理施設を運営しています。

委託期間は、令和6年4月から令和16年3月まで。

 
 
改修工事は、今年度も続きます。
年3回、それぞれ1カ月間ごみの受け入れを休止します。
引き続きご協力をお願いします。
 

中央操作室から施設全体を監視することが出来ます。
 

粗大ごみ等の投入ホッパ。
 

 
 

ペットボトルの減容施設。
 

施設の全景。
 

一般廃棄物の最終処分場です。破砕不燃物や焼却残渣が埋め立てられます。