1日、箕輪進修高校の操業証書授与式が行われました。
前日からの雪も止み、卒業式日和。
4年ぶりに来賓も参加しての式ということで、私も出席させてもらいました。
今年度の卒業生は、88人。
堂々とした入退場の姿に大きな拍手がありました。
卒業証書を授与した小林敏明校長からは、
「新型コロナ禍の3年間を振り返り、制限のあった学校生活であったこと、
良かったことはもちろん、ほろ苦い思い出も生かして、
予測しがたい時代、変化の大きい時代を生き抜いて、
自分の頭で物事を考え、自分を見つめていくこと、
100周年を迎えた学校で学んだことを大切に。」とはなむけの言葉。
報道によると、卒業生88人の進路は、
就職は24人、進学は46人が内定済みと。
就職者は、すべて上伊那地域の企業ということ。
進学先も県内校への進学が目立つという。
(感想)
地域学を学んだ皆さんの地域志向はうれしいこと。
高校生の3年間は、小中とは違った世界。
仲間の大切さと、まだ見ぬ社会への憧れと不安を感じる時間かな。
ふるさとで大いにガンバ。