箕輪町郷土博物館の企画展「箕輪の冬って何がある?」が開催中です。
冬の寒さにも負けない、ちょっとほっこりするかつての暮らしと伝統行事を紹介しています。
現在、博物館は改修中のため、文化センターでミニ展示会を開催。
昔の生活用具、箕輪の冬景色を収めたパネル写真など40点が展示。
冬に負けない暮らし、昔のわざを思い出します。
3月3日まで展示を行っています。
ぜひご覧ください。
雪靴や下駄スケート、そり。
右は、「箱ふるい」石臼などで挽いたそば粉の粕を取り除くふるい。
左は、魚を捕る魚籠(びく)。
背負子(しょいこ)冬用の薪を運ぶためのもの、重いものを運ぶ運搬具。
洗濯に使った「たらい」も。
行灯(あんどん)ろうそく立てが中にあります。
北小河内中村の念仏講。長さ10メートルの大数珠。
かいまき。袖のついた布団。綿入れの半纏で寒さ対策。
すごろく。
無病息災や五穀豊穣を願う冬の伝統行事を写真で紹介しています。
昭和初期の住宅の写真
我が家のこたつもこんな感じでした。ミカンとトランプが必需品。