能登半島地震の被災地、七尾市で給水支援を行った4人の職員が戻ってきました。
24日に出発、25日ヵら4日間の給水任務を終え帰庁しました。
降雪の日もあり、寒さもあり変わりやすい天候の連続であったようです。
七尾市は、県の用水供給事業から受水している個所と自己水源から供給しているところがあるようです。
依然として1万5000戸近くが断水、復旧が4月にずれ込むところもあるようです。
支援隊は、富山県内に宿泊。
早朝七尾市へ向かい、海上保安庁の船舶から給水を受けたり、稼働している水道の消火栓から受水。
病院などの施設へ配水したり、住民の皆さんへ給水を実施。
1日に3,4回転し、4日間で24.8トンを給水したとのこと。
職員からは、
・思ったより体力仕事だった。
2日目から、手が上がらなくなった。
・水がないと生活のできないことを改めて感じた。
・想定外のことが起きたらどうするか、想定しなければ。
・被災者にどう対応すれば良いかわからなかった。
(時間の経過か)自宅のいる皆さんか、思ったより皆さんが元気に感じた。
(感想)
・お疲れ様でした。
・道路や上下水道の必要性を痛感した模様。
・町ですべきことの確認作業を。
海上保安庁の船から受水。
消火栓から受水。
病院の受水槽へ。
町から給水袋(6ℓ用)を400袋。
下水道は、マンホールの故障など多数。
派遣職員から報告受けました。