先日、小池眞理子前教育長が小学校教育功労者として文部科学大臣賞を受賞しました。
この賞は、新教育制度75周年を記念して、小学校教育に長く従事して小学校教育の振興にあった方に対して文部科学大臣が表彰、労をねぎらったものです。全国から400人を超える皆さんが選ばれ、長野県からは8名が表彰されました。
小池さんは、教育心理が専門で、一貫して小学校教育に携わりました。
飯山小を皮切りに、当町では箕輪南小でも勤められました。
私は、長野教育事務所での主幹指導主事としての活躍が思い出されます。
高遠小校長を最後に退職、退職後は町で子どもたちの発達状況などを見つめてきました。
また、コロナ禍の中、町教育長として教育環境の整備に奮闘をいただきました。
先日、町教育委員会の皆さんとご一緒にお祝いの会を開きました。
小池さんは、「ないこと、ないことを書いて推薦されたもの」と謙遜されましたが。夢と希望と友情を大事にと。
子ども一人ひとりを大事にする教育姿勢に改めて敬意を。
「今は、キツネとタヌキに会いながら自然の中で生きています。」とも。
ともあれ、おめでとうございました。
引き続き、ご指導を。
教委事務局の三沢係長から小池さんにお花をお贈りしました。
