映画「夢みる小学校」を見て。 | 白鳥まさのりのブログ

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先日、町地域交流センターで映画「夢みる小学校」の上映会がありました。

 

箕輪町議の中野友美さんら母親有志が企画運営した自主上映映画会。

学校法人「きのくにこどもの村学園」の記録映画。

総合学習というか、体験学習を実践する先進教育というべきもの。

 

映画の中では、総合学習で著名な伊那小学校、校則ゼロの世田谷区の桜丘中学校も登場。

映画全体に子どもたちの生き生きとした姿が描かれます。
 
映画の中から、
未来の学校の姿を感じる面も、
こどもファーストというか、教育の本質も。
公立学校でも変えられる。
いろんなことを感じさせる映画でした。
 
 
主催した中野さんから映画を見た皆さんのアンケート結果もいただきました。
予想されたような感想が並んでいました。
私自身もそんな感覚を持ったものですから、「そのとおり❢」と言いそう。
 
 
ただ、考えねばならないことも。
特別の学校の特別な取り組み?
現在の公教育で本当に変えられるのでしょうか。
何故、伊那小の取組みは何年たっても広がらないのでしょうか。
どこかに課題があるのでは。実は。
すぐれた教員、環境があってこその取組みかとも。
 
いずれ、これからの教育のあり方に一石を投じた映画です。
学校や家庭のことを考えるきかっけにも。
併せて、映画上映会の取り組みをされた皆さんに拍手。
 

 

映画のチラシから。
 

映画「きのくに子どもの村学園」から。