先日、こども支援センター「いろはぽけっと」で地域子育て協議会を開きました。
箕輪町には、現在7つの子育てサークルがあります。
サークル活動を通じてママさん同士の情報交換ができたり、コミュニティを築くことが出来ます。
少子化もあって会員減などの課題もあります。
町への提案など懇談の機会を持つことが出来ました。
また、子ども条例の素案の説明やふれあいサロンとの交流の提案をしました。
町内のサークルは7つ。
〇スマイルクラブ
〇こぶたクラブ
〇西山っ子
〇さわやかクラブ
〇木下ぷちキッズ
〇ひよこの会
〇親子英語サークルロータス
懇談では、様々な話題や、提案、要望をいただきました。
・区内の通学路の街灯を増やしてほしい。
・コンサートなどのチラシ内容の配信が出来ないか。
・ふれあいサロンとの関りが欲しい。
・会員が少なく会の存続が難しい。どうしたら増えるか。
・イベントを企画しても参加者が少なく中止の事例も。
・子どもたちが安心して歩けるように歩道を広げて。
・小中学校までの通学距離が長い、スクールバスが必要。
・ファミサポの申し込みを柔軟にして。
・アプリが各年齢に応じていて使いにくい。情報量がいっぱい。
・いろはぽけっとのおもちゃを増やしてほしい。
・みのわ~れの環境改善を。冬寒い。
・園庭開放の「のんたん」を1か所だけでなく他の園も見てみたい。
・みのわテラス、すべり台が熱くて心配、安全対策を。
また、センターを利用している保護者有志の皆さんから「子育て支援センター充実の要望書」が出されました。保護者の皆さんが上伊那地域を中心に中南信の自治体が運営する子育て支援施設に出向き、調査の上「要望書」として取りまとめたものです。
主な要望では、
➀遊具やおもちゃの充実、スペースの確保、
②トイレの改善、
③夏季のプール利用、
④講座や行事の充実、
⑤使用しない会議用椅子や机の収納、
⑥外用おもちゃの収納、
などです。
保護者の皆さんが、各施設で調査し「要望書」を出されたことに驚きと戸惑いも。
町では、現施設の課題を洗い出して今後のことも考えながらご報告したいと思います。
他町村の現場も確認しなければ。




