昨日、お正月の箱根駅伝で優勝した駒沢大学の山川拓馬君が箕輪町役場に報告に来てくれました。
山川君は、今や箕輪町のヒーローです。
先日の箱根駅伝の第5区山上りで、一度も首位を譲らず初日を1位でテープを切りました。
駒沢大学は、二日目も独走で優勝、今季の大学駅伝3連勝でした。
役場玄関ホールには、その雄姿を一目見ようと職員、町民の皆さんが集まりました。
山川さんは、我が役場の陸上のエース、原広野さんから花束を受け取り、優勝報告と応援への御礼のあいさつがありました。
「来年も第5区を走り区間賞をとって優勝したい」と意気込みが述べられました。
何より、箕輪町、箕輪中学校をアピールしてくれたことに感謝です。
懇談の中では、
「入学時から念願の5区を走れてうれしかった。
5区を走ると言われたのは1週間前。
鈴木さん(4区)からトップでタスキを受けたので、そのままゴールすることだけを考えていた。
上りでペースダウンがあり、後10秒と言われ、あせったが下りで差をつけたいと思った。
箕輪の山、坂で鍛えたことがつながったものと。
上農高校では、萱野高原や西県道を走りました。
来年も5区を走りたい。優勝して地域に返していきたい。」と。
今回の活躍、本当にうれしいことです。
私も中学1年生のときから何度なく山川君に会ってきました。
芯の強さはすごいですよ。
みのわチームで走ってほしいと、お願いもしましたが。
彼からも、強い思い入れの言葉をいただきました。
ともかく、初期の目標に向かって、怪我なく更に力をつけてほしいな。
みんな、地元から応援していきまから。








