先日、上伊那農業委員会協議会の「ファーマーズの集い」が開かれ、柴一吉さんが農業功績者表彰を受け、唐澤美喜男さんが農業名人に認定されました。
この表彰は、上伊那農業委員会協議会が主催する恒例のもの。
大会では、地域の基幹産業である農業の発展を目指し事例発表や表彰が行われました。
この日、箕輪町からは、お二人が表彰、認定をされました。
まことにおめでとうございました。
柴一吉さんは、木下在住。
町内でも有数の大規模経営農家。
米作りが困難になった農家の水田を借り受けるなどして規模拡大に努めている。
現在は、31ヘクタールの経営。他に、農作業の受託も。
高齢化による町内農地の遊休地化を防いでいます。
唐澤美喜男さんは、松島在住。果樹農家です。
2ヘクタールの畑に梨、りんごを栽培。
梨は6種類、リンゴは10種類と多品種栽培。
生産技術の高さは誰もが認めるところ。
お二人は、米づくり、果樹栽培の達人です。
後継者の育成もお願いするところです。