宝島社の月刊誌「田舎暮らしの本」恒例の「住みたい田舎」ベストランキングで宮田村が村の部総合部門で第1位に選ばれました。
宝島社が毎年度行う恒例のランキング、第9回分が2月号で発表されました。
各県、市町村の移住支援策や生活環境などをアンケート調査し、田舎暮らしの魅力を数値化、順位付けするもの。
そうした中で、宮田村が村の部の総合部門で全国第1位。
何とも素晴らしいこと、羨ましい限りです。
宮田村は、立地的にもへき地ではなく、コンパクトで利便性が高い村。
駒ヶ根市、伊那市に隣接し通勤、通学の面でも住みやすい。
以前から子育て日本一の村を目指して施策展開していますがその成果でしょうか。

箕輪町は、町の部240自治体の中で23位にランクイン。
辰野町が3位ですので、やや残念。
(感想)
実は、順位はあまり気にしていません。
アンケート項目が本当に移住の決め手になるかどうか?
ただし、ランキング上位団体には、移住に対する熱量と先進性があるのは確か。
当町も、人口減少対策が大きな課題。
施策全体では見劣りするものはないと思うものの、より大胆な施策が必要か。
少子化、Uターン、産業人口の確保、新規就農、関係人口などターゲットを決めて施策展開せねば。
都市部からの移住を考えた場合、コロナ禍では関東近辺に優位性があるかと心配も。
魅力発信に力を入れる必要もありそう。

(箕輪町は、町の部総合部門で23位です。
子育て世代では、18位でした。)