明日16日、箕輪町議会3月定例会が最終日を迎えます。
世間は新型コロナウイルスが話題の中心でしたが、議会は通常どおり。
先週、一般質問、委員会審査が終わり、16日がいよいよ採決となります。
一般質問は、13人の議員が登壇。
予算議会ですので、財政問題を中心にコロナ対策などのやり取りがありました。
地元紙で報じられていますのでご確認を。
主な論点は次のとおり。
■予算、財政について
・一般会計の予算規模の所感。
・財政健全化への見込み。起債返済見込み。
・税收見込み
■その他
・新型コロナウイルス問題
・中学生の海外研修は英語学習のためか。アジア圏はどうか。
・消防団の団員確保策は。移住者などを補助要員としたらどうか。
予備消防団の役割、消防機材の活用。
団員の出動手当、額や対象行事の見直しは。
・インフルエンザ予防接種補助は出来ないか。
補聴器の購入に助成は出来ないか。
・16日開店予定の「やまびこテラス」への対応、コロナもあり支援が必要か。
・農業後継者対策 新規就農者への支援を(特に、酪農を)
・ゴミ処理 可燃ごみの増 分別変更の対応が不十分でないか。
・感染症発生時の避難所の開設は。
・ふるさと納税の増収策は。
・音声告知放送の廃止予定はいかがなものか。全戸加入の方策が必要ではないか。
・水害対策 浸水想定水位を地域の電柱で予告したらどうか。
・街路樹、公共施設林の管理指針を作成すべき。
・高齢者の免許返納と返納後の足の確保
・就職氷河期の職員採用を。
・健康長寿、健康づくりに新規事業を。町長自らで。
健康を切り口に事業を整理し、見える化を。
・サポカー補助金の上乗せは出来ないか。
・地方創生 域学連携を(女子栄養大はどうか)
(感想)
記載した以外にも論点は多いのですが。
令和2年度の予算規模が大きかったことから、財政への影響を指摘する声はもっとも。
コロナ経済不況が心配になります。