学校給食アイディアレシピコンテスト | 白鳥まさのりのブログ

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箕輪町では、毎年、「学校給食アイディアレシピコンテスト」を行っています。

 

このコンテストの目的は、

子どもたちに食材の栄養、旬、食事のバランス等、「食」について興味を持ってもらうこと。

中学生には、食に対する知識を身につけ健康に配慮した食生活ができる第一歩とすること。

 

 

今年は、箕輪町内の小学生225人、中学生15人の240人の応募がありました。

小学生は、夏休みの宿題。お母さんと一緒に考えたメニュー。家庭の味が。

コンテストの一次審査は、各校で書類審査を行い学校代表が決まります。

 

最優秀献立を決める第二次審査は、食生活改善推進員、学校栄養士、町関係者など30人が試食を行う審査です。

審査のポイントは、季節感、彩り、味、オリジナル性などということです。

私にそう言われても困ってしまいました。

どれもいいものばかり。

栄養バランスなど難しくて。

とにかく、目で楽しむことから見た目を、やっぱりボリュームが、そして美味しさを重視しました。

 

 

 

最優秀作品は、箕輪北小学校の小松如海君の「秋香る箕輪ご飯」でした。

 

(鮭やきのこなど秋の食材で季節感たっぷり。

見た目も味もGOOD❢
 
 
 

各校の代表6人から、レシピのポイントや思いについて発表がありました。

いずれもよく考えたもの、アイディア満載でした。

箕輪町や、秋をイメージしたものが。

 

 

 

 
 
試食と審査。皆さん真剣です。
 
 
 

いずれのレシピも大人顔負け。

食べることは生きること。生活の中で一番の楽しみでもあります。

そして、食は、各家庭によって異なるもの。

親から子へつながっていくもの。

食育の大切さを実感しました。

 

今後、各校では、給食で提供されます。 お楽しみに。