桃狩りが大人気でした。
箕輪町大出の広域農道沿い「にこりこキッチンたべりこ」の東側約100メートルに桃農園があります。
西部地区観光農園の一角に70アールの桃園です。
4軒の農家で作る箕輪町桃生産組合(唐澤誠組合長)が生産、運営しています。
ピンク色の桃、「あかつき」が100本余り。7年生です。
昨年から一般開放が始まりました。
今年は、8月8日から12日までの5日間でした。
大変な人気です。
松本、諏訪ナンバーが目立ちました。
(今朝の地元紙では、好評で桃がなくなり11日で終了とのことです。)
桃のもぎ取りはこの辺では経験できません。
しかも、一袋(ビニール袋)に詰め放題で1000円。
皆さん思いっきり入れていました。
唐澤組合長に、「安すぎますよ。」と申し上げましたが、
「儲けに走ってはダメ。地域か元気になるためにやっていること。」と、涼しい顔でした。」
1日200台を超えるお客様が来園とか。リピータ―が多くなっているようです。
皆さんもぎ取りが楽しそうでした。
袋いっぱいですが・・・。
「ばあちゃん、取ったよ。」
今年は、猛暑もあって生育が早いようで。
一袋500円で販売も。
これは、立派な桃です。1箱、1500円。
この地域の観光農園は、9ヘクタールのまとまった区域です。
サクランボに次いで桃が登場、柿やぶどう、リンゴなどへ波及していくといいのですが。
直売所「にこりこ」などと連携の道を探らねば。







