箕輪町観光協会が山梨県へ研修視察 | 白鳥まさのりのブログ

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先日、箕輪町観光協会の視察研修で山梨県に行ってきました。

 

今回は、35名の参加。

箕輪の秋の二大イベント、赤そば祭り、もみじ湖祭りも終わり、会員で学習の旅です。

 


最初の視察箇所は、大月市にある桂川に架かる猿橋です。

 

江戸時代には、日本三大奇橋と言われ、甲州街道に架かる重要な橋。

現在は、上下流に橋ができて、猿橋は人道橋。

昔は、中央本線から橋を眺めたことを覚えています。

修学旅行の際、勉強しましたよ。

 

深い谷間のため橋脚はなく、支え木がせり出して橋を支えています。

普通は、こういう場所は、つり橋ですよね。

現在のものは、見せているだけか?

 

新猿橋からの眺めです。

 

猿橋から渓谷の眺め。紅葉の時期は、いいですね。

 

 

 

次は、富士山の麓へ移動、富士吉田市「PICA富士吉田」を視察しました。

 

トレーラーキャビン、テントサイトなど多彩な宿泊施設をそろえた民間施設です。

 

家族みんなでテントを張る、食事を作るものと思っている者には、何か揃いすぎというもの。

手軽にキャンプを楽しむというコンセプト。

初心者でも、女性、子供でも、誰もがゆっくり楽しむという点では現代型のキャンプとも。

夏にはさぞかし賑わうものと。

 

 

管理棟ですが、キャンプ用品を貸していただけます。何でもあり。

 

「マッシュルームパオ」です。

 

 

様々な種類のコテージが並んでいます。

秋深い時期で寒さが身にしみましたが、また違った風情も感じました。

 

 

 

最後の視察箇所は、河口湖畔です。

 

河口湖北岸では、11月1日から23日まで「富士河口湖紅葉まつり」が行われています。

現在、河口湖には、年間450万人(うち、外国人年間40万人)のお客様が入ってくるようですが、  20年前,

秋に大きなイベントがなかったことから始まったもみじの取り組み、紅葉祭りも今では22万人が訪れているということです。期間中の土曜日、日曜日は大渋滞を起こしているとのことです。

 

紅葉と言えば、1万本の我が「もみじ湖」ですが、

こちらにある色鮮やかな紅葉、河口湖、富士山は何ともすばらしい観光資源です。(うらやましい!)

例年より早く、紅葉も終盤でしたが、平日にも関わらず観光客で大変な混み具合でした。

(地元の人は、今日は少ないというのですが)

 

富士が遠くに。

 

河口湖町の課長さんから説明をいただきました。

 

もみじ回廊の遠景です。

 

「もみじ回廊」は圧巻です。もみじ湖のもみじトンネルの方が○○ですが。

夕方からは、ライトアップも行われています。

 

 

 

クラフトや飲食店、お土産、野菜や果樹などの直売も、数十軒が出展です。

 

近くには、「河口湖猿まわし劇場」が。

お兄さんとお猿さんの息がぴったり。皆さん、笑いの渦に包まれました。

おひねりも理解しているようで。

 

 

今回は、山梨県の著名な観光地を視察しました。

キャンプ場のあり方、紅葉まつりの状況など、大いに勉強になりました。

新生観光協会のあり方、事業内容について研究を重ねます。