先般、長野県町村会の定期総会が長野市で開かれました。
今回の総会では、昨年度の決算のほか、今年度の重点6項目を決定、今後国、県に要望することになりました。一自治体では出来ないことでも、みんなで力を合わせていくことで大きな成果を生んでいくことにつながります。
今年の主な要望項目は、地方創生事業・人口減少対策への支援強化、地域保健医療の充実、教育環境の整備、道路などインフラの充実などです。
また、来賓としてあいさつをいただいた阿部知事から、現在策定中の次期総合計画の重点として、「学び」と「自治」について言及されました。
自治力を強める方向、行政にお願いすればという方向からの脱却についてお話がありました。
会議終了後、テレビ朝日コメンテイターの川村晃司氏から「政治の展望と課題」と題して講演をいただきました。
さすがコメンテーター、面白い話がいっぱい。
衆議院選挙の話題が満載。
特に、希望の党、政治家小池百合子のこと、安倍内閣のこと、中選挙区から小選挙区への変遷、政治家の劣化、地域に足がついていない政治家たち、安倍首相のおごり、判官びいき、人気度、長野県各区の選挙結果の予想、選挙後の憲法改正の動向など。
