昨日、諏訪東京理科大の理事長に就任予定の唐澤範行さんが箕輪町役場にお見えになりました。
唐澤さんは、箕輪町上古田出身。
伊那北高校から東京理科大工学部卒業後、アサヒビールに入社。
技術部長や常務生産本部長を歴任後、アサヒグループ食品の社長に。
今年、諏訪東京理科大を運営する大学法人の理事長への選任を機に退任された。
現時点は、理事長予定者ということ。
唐澤理事長は、企業戦士の一面を感じますが、気さくな語り口でお話をいただきました。
来年4月までに、住所も諏訪へ移すことになるようです。
最近は、上古田の自宅にも来ているようです。
諏訪東京理科大は、30年4月に公立化を予定しています。
来春に公立大学化を控え、今年から競争率もあがり、優秀な学生が来てくれているとのこと。
公立化により人気が沸騰の予感。
偏差値も大幅上昇?
学費も大幅に安くなるようです。
唐澤さんによると、引き続き、地域枠、指定校枠による優先措置もあるようです。
県内での就職率も高い、地元への貢献を考えていきたいと。
箕輪町からも8人の学生が通学しているとのこと。
(就職はこの地域で❢)
アサヒビール、スーパードライの躍進のお話もお聞きしました。
唐澤さんには、これから箕輪町へのご支援、ご協力をお願いしました。
町としても、大学の知とより近くなればありがたい。
●「公立大」化で県出身者が減少する?
http://ameblo.jp/shiroshiro488/entry-12264758821.html