先週のお客様。
色白の肌に、ところどころピンクの血色。
そして黒髪。
サロンにいらした時に、
あ〜ブルーかな。
ブルーダーク？
と思いながら、ご挨拶。
そういう先入観はダメ。と思いながらも、会った瞬間から観察してしまう、この職業病？
そして、その後、私は完全に焦ることになるのです。・・・
自信満々に
ブルーパステルのドレープをあてながら、
「ね、色のイメージは都会的だけど、優しく見えるでしょ〜」
でも、もう一人の自分「ん？そうか？」
その後も思い込んだ診断の通り進めていくとその度に
「ん？そうか？」
「マジか？」
「無理するな」
「そろそろ正直なれ」
という、もう一人の私の声が聞こえる。
とうとう負けました。
「すみません。」
「やり直しても良いですか？」
「正直に申し上げますと、イエローベースの方が素敵です。お客様の良さが引き立ちます。」
そこで、訂正させていただけて、本当に助かりました。
一度診断した結果は曲げないこと。という教えもありますが、
自分が間違えていると思った所で、やり直しができてよかったと思います。
だって人間だもの。
少しお客様を不安にさせてしまいましたが。
これからのお客様にとっても、
もちろん私のためにも
良かった〜
似ている有名人としては、
ただいま幸せまっただなかな福原愛さん。
個性派女優の菅野美穂さん。
透明感たっぷりの伊東美咲さん。
とっても勉強させていただきました。
ありがとうございました。
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