「暑くもないし、寒くもないし、ちょうどいい気温だから春かなぁ」・・・認知症の祖母の言葉。本当は秋だけれども肌で季節を感じている祖母が素敵だと思った。
「花は咲くときにはがんばらない。ゆるめるだけ。」・・・担任からもらった誕生日カードに書いてあった。
「おまえ、１年前の悩み言える？」・・・塾の先生の言葉。人は成長する。今の悩みは些細なことだという意味がこめられている。
大切にしている言葉とエピソードを中・高生に募集したところ、以上のようなものがあったそう。
今朝の朝日新聞の天声人語からかいつまんで紹介しました。
即効性のある言葉と、じわじわとしみる言葉があり、人の出会いと似ているところがある。と、締めくくられていました。
CA時代、大先輩から言われた言葉を思い出しました。
「言葉は凶器にもなり、癒しにもなる。言葉選びは慎重に。」
これは、お客様に対してはもちろんのこと、仲間同士でも言葉選びが大切だということを私に伝えたかったのだと思います。
なぜなら～
その言葉をいただいた前夜、お食事の席で、私はその先輩に
「⚪︎⚪︎先輩の若いときは、CAといったら高嶺の花で、ゴージャスだったんですよね。うらやましですぅ。」と、契約社員の自分を哀れむ発言をしたはずなのだが！
先輩は
「あーら、若いときっていつのこと？今でも若いわよ
！！！」って。とほほ。本当にすみません。
母と同じ年齢というところに意識が緩みました
とにかく、
言葉は時にその人の心に響いたり、生き方を変えたり、癒したり、立ち直させたり、、、大きな力を以ていますね。
先輩が教えてくれたように、時に凶器になることも。
良い言葉を使いたいな。と、思います。
第一印象で幸運をつかむ。ビューティーアドバイザー・面接講師の白石でした。
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