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昨日のブログ
)それにしても垢抜けるものですね。入社を目の前にしている方は。
去年受講してくれた時は大勢の中の一人でしたが、待ち合わせ場所にキラリと感じの良い女性が
すぐにわかりますよ。ということで、彼女にお話聞いてみましたよ。
参考になるかも。
グループディスカッションどうだった?
いろいろな人がいてびっくりです。講座の時はいつも同じメンバーで和気藹々としていましたから、本番はまるで雰囲気が違くて。
わかる~。私が受験した時も(といっても20年ほど前ですが
)入室の際にドアを押さえて「どーぞー」って。この人スタッフ?って思ったら受験生だったのー。
おかげで並び順がわからなくて困ったよ

えー。そんな人もいるんですか?
そうだよ。こんな人もあんな人もいたってさぁ。まったく困るよね。
・・・・・などとぺちゃぺちゃとおしゃべりを楽しみまして
たくさん話す人がいて、ほとんど話してない感じです。あ、自己紹介とかはしっかりしましたけど。
そうそう、それ重要。最初の自己紹介で半分終わってる。最終は役員面接だよね。
そうです。結構つっこまれました。ANAはこれからどうしたらいいか、とか。
国際的な視点からみたANAとか。
緊張してるっていうけど、結構話すね。とか。
最終といったら一昔前は確認程度だったのにね。住むところの確認とか、本当に入社の意思があるのかとか。
それでも何割かの人は削られましたよ。
・・・どんな風に話が終わったか忘れましたが
緊張してるっていうけど、結構話すね。って、
突っ込まれているように感じるかもしれませんが、私なら
「よかったね。面接官の気持ちを掴んでる!」
って思います。
ANA既卒ではグループディスカッションはなくなりましたが、新卒は去年と同様今年もあるはす。
スクールに行っていないよりは行っている方が練習の機会はあるのですが、いつも同じメンバーになってしまうというところが残念なんですよね。
いつも同じメンバーですとなんとなく役割も出来上がってしまって、あまり練習にはなりません。
知らない人が集まって毎回練習ができるといいですね。
グループディスカッションに限らず、集団面接においてはそのグループにあだ名がつくくらい特徴がでてきます。私たち面接官の間では、
葬式グループだったね。
とか、
お友達グループだったね。
とか、
話をします。
一人の影響がとても大きい時もあります。
だから一緒に受ける人は敵ではありません。みんなで一緒に受かるつもりで臨むことが大切なのです。
そのためにも是非知らない人とのコミュニケーションの練習の機会を持ってくださいね。