昨日のお約束通り、今日はESの添削例を紹介します。
(昨日のブログ
)
皆さんも、自分だったらどんな風に書こうかな
…と、想像してみてくださいね
●あなたがこれまでに最も力を注いだ事柄を挙げてください。
A 学生時代の看護実習
⚫︎「なぜ力を注いだのか(理由)」、「何を目指し、どのように挑戦したのか(目標・行動)」、何を実現したのか(内容・成果)」の順で記述してください。
(二つの答えを用意しました。どちらにしようか迷っています。アドバイスお願いします。)
→
1.(理由)自分のした職業選択の為に、この学習は必要不可欠であり、人の生命に関わる重要な役割の一端を担わされると感じたからです。
(目標・行動)実習を通じて学ばねばならないことが多く、それを吸収することに必死でした。毎日復習をして「課題はその場で処理」を心がけました。
(内容・成果)その結果として、仕事、特に生命を守るための仕事の厳しさを実感出来た事が、成果だと思っています。
2.(理由)「間違いを許されない」という、今まで経験をしたことが無い程に緊張した仕事で、力を注がざるを得なかったからです。
(目標・行動)「間違いを犯さない」ことを目標に行動をしました。間違いが起こってから、それを修正していくという類の仕事ではないからです
(内容・成果)繰り返しの「ミス防止の方法」を取得することができました。
人は間違いを犯すことを前提に、行動を正しいと思いこまずに、考えながらものを見られるようになりました。
(以下メールでアドバイスしたものです。)
おはようございます。
早速ですが、アドバイスしますね。
1、2ともに、必要に迫られて力を注いだという印象を受けるところが残念です。ここは、自発的な努力を書いた方が良いと思いますので、看護師になりたかった時の気持ちを思い出して、自らが目標を作り、達成していったという流れにしましょう。
以下はひとつの(例)です。参考にして、考えなおしてみましょう。
(理由)私は、患者様が安心して治療に専念できるようにケアができる看護師になりたいと思ったからです。実習中に人の生命に関わる重要な役割の一端を担うことを感じ、さらに力が入りました。
(目標、行動)「間違いを犯さない」という目標をたて、取り組みました。学ぶことが多く、吸収することに必死でしたが、「課題はその場で処理」することを心掛けました。
(内容、成果)繰り返しの「ミス防止の方法」を取得することができました。人は間違いを犯すことを前提に、行動を正しいと思いこまずに、考えながらものを見られるようになりました。
文字数のバランスを考えて実際に手書きをしてみましょう!
書いたものを写メールしてください!
~~
というようなやり取りをしています。
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