お願いするのではなく。 | 星にねがいを(by.ふーちゃん)

星にねがいを(by.ふーちゃん)

母が統合失調症。
子育て中。
子どもの幸せを日々願う。
私ももう少し楽に生きたい。

私の腕にはコブがあって、授乳が終わったら切れるって言われて、この間、皮膚科に紹介状を書いてもらいに行ってきた。
コブが大きいので、もしかしたら宿泊する必要があるかもしれないから小さいお子さんもいるし、そこは主治医とよく相談してね。って言われて。


それを夫に話したら、案の定
『どうしようか?でも休めないな。まぁ、まだ宿泊になるか分からないしね。そうなったときにかんがえよう。』って。
だから『宿泊になったら、休めるのか?って聞いてるの。』って言ったの。
でも、直ぐに訂正した。
『休めるの?じゃないや。もし、宿泊が必要になったら、仕事、休んで。』って言い切った。
『あのね、仕事休めないのは分かるよ。自分の代わりがいないのも分かるよ。でもさ、なんのために仕事してるの?家族のために仕事してるんでしよ?今の感じじゃ、仕事のために私がいて、仕事するために私が子どもの面倒をみてるよね?』『家族のために仕事してるんだよね?私や子どもたちにご飯を食べさせたいから、幸せでいたいから仕事してるんだよね?家族がいるから、仕事ができるんだよね?だったら、休めるか休めないかじゃなくて、必要なら職場に妻が入院するから休ませて下さいって言おうよ。妻が夫に仕事休んでほしいって言ったら、必要だって言ったらそれに答えようよ。』ってハッキリ自分の気持ちを言った。

手術が大きいとか、しなくてもいいかもとか、夫の代わりに親にとか、じゃなくて。
妻が必要としてるってこと。
夫を必要としてるってこと。
なによりも大事なのは妻ってこと。
私は求めてます。ってこと。ちゃんと伝えた。

夫も頷いてた。
実際に夫が職場に言えるかは分からない。
でも、分かっててほしい。
出来るか出来ないかじゃないんだ。
まぁ、夫はできるけどね。