予防。
まだまだ油断できないインフルエンザ。
手洗いの方法で予防ができるので、見直してみてはいかがでしょうか?
外出先から戻ったら必ずやっているという人もいるかもれませんが、ササッと洗う方法では、感染予防は期待できません。
目に見える汚れがある場合は、石けんと流水での手洗いにアルコール消毒を。
目に見える汚れがない場合は、アルコール消毒のみが基本となります。
特にアルコール消毒は必ず行うといいでしょう。
ほとんどの微生物を除去でき、15~20秒の短時間で効果を得られ、手も荒れにくいです。
最も手洗いをしそこないやすい部位は、親指、指と指の間、人差し指・中指・薬指の指先と爪です。
手首まで洗った後、水道水の栓を止める時は洗った手指ではなく、手首か肘、またはペーパータオルを使いましょう。
水道水の栓にはウイルスや細菌が付着している事があるからです。
布タオルも共有するのは避けた方がいいかと思います。
アルコール消毒は指先からする様にしてください。
ちょっとした心がけで、感染する確率が変わるので実践してみてはいかがでしょうか?
大槻。