1,500ml | 城山整骨院スタッフブログ

1,500ml



みなさんこんばんは、安達です!


この時期、寒さ対策と同様にしなければならないのが、

"保湿"ですよね🤔


保湿というと、つい肌のことばかり考えてしまいがちですが、

体内の保湿が非常に重要なのです‼️

なぜならば内臓は水分によって働いているからです☝️


みなさんは、毎日どれくらいの水分が体内から出ていくのかご存知ですか?


水分放出でイメージしやすいものといえば、排尿や排便ですよね🚽
健康上の問題がない人であれば、排尿によって1日あたり1,200ミリリットル程度の水分が放出されています。さらに便に伴う水分放出量は1日あたり100ミリリットル程度です。

排尿・排便によるものだけでも相当な量の水分放出がありそうですが、実は人体から放出される水分は他にもあります。


⚠️例えば!吐き出す息からも水分が放出されています。呼吸により失われる水分は、1日あたり400ミリリットル程度といわれています!

また、不感蒸発といい、皮膚から水分は蒸発しています。発汗を感じていないときにも行われて、その量は1日あたり600ミリリットル程度とされています。運動などによって汗をかけば、さらに多くの水分が体内から失われることに!


ここまで出てきた数字を単純に足し算していくだけでも、1日あたりの水分放出量は約2,300ミリリットル(2.3リットル)にもなります。

特別なことをしなくても1日2リットル以上の水分が失われているので、体内の水分量を保っていくためにはやはり水分摂取が重要になります🚰
その水分摂取もジュースやコーヒーなどに頼るのではなく、お水を中心として水分摂取をしていくのが理想的なのです☝️

ただ、「お水をたくさん飲むのは苦手」という人もいると思います。
ですが、水分というのは食事からでも補うことができます🙆‍♂️
みそ汁やスープといった汁物に限らず、ほとんどの食事には水分が含まれ、1日あたり600ミリリットル程度の水分を摂取することができるとされています!

また、人間の体の中では1日のうちに200ミリリットル程度の水分が作られています。
この600ミリリットルと200ミリリットルを合わせて800ミリリットル、
上記の2,300ミリリットルを目標とするのであれば残りは1,500ミリリットル。


毎日1,500ミリリットル程度の水を飲むというのは慣れない人にとっては難しいかもしれないですが、体内の水分量のことを考えれば、やはりこれくらいの水分は摂取しておきたいですね😄




安達