こんにちは、23区ママを目指すしろねこです。
ついに、ついにいってきました。KLC!
うら若き20代前半のころ、東尾理子さんのブログを見て知った病院でした。
まさか自分がお世話になるとは当時は思わなかったものです・・・!
仕事が押してしまい日の出と共に眠りについた夫を8時に叩き起こし、
自分たちと同じようなご夫婦と共にKLCの入っているビルに吸い込まれて参りました。
赤ちゃんができないことで悩んでいるのは自分たちだけではないんだということに初めて気が付くことができました。なんだか同志を見つけた気持ちになり、勇気づけられました
持ち物(初診を夫婦で受ける場合には、夫の分も必要)は、
- 顔写真つきの身分証明書(旧姓の場合は、入籍後の戸籍謄本も必要)
- 保険証
です。
KLCの本人確認はかなり厳格のようで、ブログを読んでいると、予約の名前と身分証明書の名前が違う場合に本人確認ができなかったと取り扱われてしまったケースもあったようです。
私も不安に駆られ、家を出る前に何度も夫に持ち物を持ったか確認してしまいました・・・
(夫婦共通)受付⇒妻:②’~⑤’、夫:②”⇒合流し、KLCの治療についてのビデオを見る⇒血液検査の一部・尿検査の結果及び精液検査の結果をもとに治療方針につき医師の診察⇒看護師さんから次回の治療に関する説明→受付にて成功報酬制度の説明⇒お会計
(妻ルート)②’血圧測定⇒③’尿検査⇒④’問診⇒⑤’内診(子宮頸がん検査+超音波?)
(夫ルート)②”採精(精液検査)
私たちの場合、受付から会計終了までにトータル”3時間”くらいかかりました。
毎回このくらいかかるのでしょうか・・・。初診は土曜に入れたので特段問題なかったですが、平日に通院しなければならないケースも出てくると思うと、仕事との両立が厳しいなと思いました。が、子どもを迎えたいのは私なのでなんとかやりくりをしようと思います。
(子どもを持ちたいと思う人が持てる社会になるには、いわゆる不妊治療についても、仕事をしながら続けられるような土壌が会社・社会にあるといいなと思います。現状はなかなかそうではないですよね・・・)
検査結果としては、妻側には特段問題なく、夫の精子の運動率が低い(10%前半 cf. WHOの基準だと40数%)ため、おそらく自然妊娠は厳しく・ふりかけも難しいので今回採取した精子を利用する場合顕微授精になりますとのことでした。 注:夫が激務系のため、今回、精液検査のため採取した精液は冷凍し、今後の採卵日に新鮮な精子を提出できなかった場合の備えとすることにしました。
夫としては、予想外の結果だったようで少しショックのようでしたが、結果として、この治療に対して夫婦ともに同じ方向を向くことができたので、前向きに捉えていきたいなと思います。
次の周期から採卵周期に入るので、次は生理3日目に来てくださいとのことでした。初診がD28 なので、直だとは思うのですが、いつになるのでしょうか・・・!早くリセット来い!!!