写真が多いので連投失礼します!!
前回の未来心の丘は、広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道にある生口島にありました。
この時点で午前中終わってしまったので、レンタカーを返却するまでの半日、広島駅まで戻る道で観光できるところ・・・と考えて午後の目的地は呉の大和ミュージアムに設定しました
その前に腹ごしらえ
着いたのが13:30過ぎ。
お客さんも多かったけど、すぐ入れて注文できた
朝から食べ歩きのように色々食べていたので私は小サイズを注文。
あっさりしているのに、深い味わい!もともと魚介ベースのラーメンって得意じゃないんですが、ここのは魚介スープがベースで鶏がらや豚骨も入った醤油スープなのでとても美味しかったです♪
ラーメンを満喫した後は呉へ向かいました
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)に到着!
軍艦「大和」を建造した軍港で館内には零式艦上戦闘機など貴重な実物資料や伝え続けるべき歴史を見て学ぶ事ができ、かつ、船に関わるような科学の原理を学べるそうで、大人になったからこそ行ってみたい場所でした。
これが、あの戦艦大和模型は10分の1サイズとの事でしたが・・・素晴らしいですよ、やっぱり
パンフレットの説明によれば、昭和16年に呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦だったと。
しかし昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にすることに。
しかし、戦艦「大和」建造の技術は生き続け、世界一の大型タンカー建造だけにとどまらず、自動車や家電品の生産など幅広い分野で応用され、戦後の日本の復興を支えてきた、とのこと。当時の日本にこのようなレベルの技術があったとはなかなか想像できず、ただただ感嘆
前から見た戦艦大和の模型。
後ろから見たらこんな感じ。
他にも歴史を知る事が出来るゾーンがあったり、魚雷や戦闘機が展示されていたり迫力満点です。
一方科学ゾーンでは船を作る技術に関して遊びを通して学べるそうで、これなんだかよくわからなかったんですがバランスを養うゲーム見たい、との事で、もしかすると浮力に対して船の操縦とか?そういったものを体験するものだったのかな?と後になって考えました(笑)
よくわかってなくても、娘はいたって真剣に楽しみます。
これはウキウキドラムカン!
重い船がなぜ水に浮かんでいられるのか?その基本原理である浮力の存在を体感するもの。
これは私も便乗して・・・もう意味なんてどうでもいい。思いっきり笑いながら本気で一緒に遊べるのも、もうないよね。そう感じながら複雑な心境ながらも楽しみました。
子供が成長していくってこんな気持ちなのかな?
時間の都合上、呉はここまで!
こっち側には公園があって屋外展示場があるんだけど、時間が足りず断念。戦艦「陸奥」の主砲身・スクリュー・主舵などの引揚品が展示しているんですって。見たかったな~