お久しぶりです。なかなか暑さが抜けませんね 荻野です
先日いらしていただいた方から
「先生ブログ サボってますね」とご指摘をいただき
私のブログでも見てくださる方がいるんだと感謝と
ともに反省です m(_ _ )m
さて、今回はアンチエイジング手術の中でもご相談の多い目元のお悩み
原因はいっぱいありますが2つの代表的なお悩みがあります
①皮膚弛緩 まぶたのたるみ
皮膚のハリが失われ少しずつ伸びて 特に外側がまつ毛 さらには視野にかぶってしまいます
②眼瞼下垂 まぶたが開けづらい
黒目が半分しか出ていない方までいらっしゃいます
先天性のものもありますが
加齢やコンタクトレンズによって目を開ける筋肉のすじ(腱膜)が弱ってしまうなど原因は様々です
この二つに関するご相談がとっても多いんですね 両方でお悩みの方もいらっしゃいます
今回は①に対する眉下リフトを写真を見ながらご説明したいと思います
数年前からまぶたのたるみを気にされ、当院を受診して頂きました。
まぶたを開けるとき 眉をあげるくせがあって下垂も混在しています。
自然な形で改善したいとのことで手術以外の方法も検討されましたが最終的に眉下リフト++を選択されました。
術前
眉下の皮膚を最大幅9mm とりました
術直後縫合部
吸収性の糸と髪より細い糸で縫い上げています。
内出血 腫れも少なく 糸もそれほど目立ちません
術後7日目に抜糸しました
術後28日
傷跡 術後28日
傷の赤みがまだ残りますが、今後さらにうすくわからなくなります
目を開けやすくなって、形も満足していただけました
他のまぶたのたるみ手術に比べ自然な仕上がりになります
ご協力いただけましたモニター様 心より感謝申し上げます
お目もとでお悩みの方 ぜひご相談ください
応援よろしくお願いいたします