って、コロナ禍のライブの話じゃなく。


先週木曜から、喉が痛かったんです。

風邪のひき始めはほぼこの症状なので、市販薬を服用していたのですが、まったくよくなりません。

しかもかなり痛くて、痛みに強い私が、解熱鎮痛剤に手を出していた事態。


耳鼻科なのか、内科なのか。

どちらでもどうにかなるだろうと、会社近くのかかりつけ医に、昼休みを前倒して駆け込みました。


ところが。

入り口に「風邪症状の方は完全予約制。飛び込み受診はできません。入り口からTELを入れてください。」の張り紙が!

いや、熱はないんだけど。


カバンからスマホ探していると看護師さんが通りかかり、症状を説明すると、受付に伝言してくれました。

すぐに受診できたのですが、院内には入れてもらえず、ビル内の廊下の、パーティションで仕切られた一角へ。


結局ここで受付~診察~会計だったのですが、先週後半から冷え込んでる札幌、寒いから!

(電気ヒーター入れてくれたけどね)

しかも『発熱外来』扱い。いやいや、風邪の人には酷な環境だわよ。


事故現場なんかで負傷してる人を診る先生って、どんなに(アッチャー)な状態でも、患者さんの気持ちを安心させるために「あ、大丈夫ですよ。」ってサラリと言いのけるって聞いたことあるけど。


 喉を診た先生、「あぁああ~!これは痛いっ!」


思いっきり炎症してるって。

ですよねぇ、普段痛い痛い言わない私が、鎮痛剤切らせないほど痛いんだから。


咳と痰も軽く出ていたので薬を処方され、ひとまず会社に戻りました。

上司2人、出張なのよ。

ひとり事務所だから気楽だったけれど、電話応対以外はほぼ仮死状態でした。

だんだん、喉か頭か、どっちが痛いのかわかんなくなってくるし。

お夕飯はうどんを外食で済ませて、とにかく早く寝よう。


咽頭炎。

たぶん初めてじゃないかな。

調べると、

「早く治すには、声を出さない。」

「重症化すると、頭痛発熱あり。」

「大まかに2種類あって、抗生剤が処方されるのは溶連菌。」

あ、溶連菌ではないんだ?よかった。

週末、Yちゃんと遊んだから…。


溶連菌って、私が子供の頃には耳慣れない病名で、イマイチなんなのか理解してないんですよ。

小児科の調剤薬局で働いていた頃も、溶連菌だと付き添いのパパママが受付で申告してくるので、隔離室へ!のルールがあったくらいで。


育児経験のあるお友達に聞いたら、「私達の時代に『風邪』でひとくくりだったのが、細分化されただけよー。」


頭痛もしてきたし、なんとなくあやしいなと思ったら、発熱スタート。

悪化し出したよ、トホホ。

声出しNGなら、会社は休んだ方が長引かせなくていいな。


3人部署になったからこそ、新課長お兄様は、「休みたい時にきちんと遠慮なく休みなさい。」と言ってくれています。

もともと私のポジションがひとりで、ずっと休みにくい空気だったから結構無理や我慢していたの、知っていたんですよね。

S課長が管理を放置して、「休みたいなら、在宅の旧課長に出勤を交渉して。」とか私に指示出しして、「それは立派なパワハラ!」って、お兄様大激怒してましたから。


あらかじめ休むのが決まっている有休は、臨時休業案内を出していますが、今日のパターンは初めて。

でも、ここは私があれこれ考えたり、根回しをすべきじゃない。管理職のお兄様におまかせしよう。


チャットアプリだけは緊急で個人所有スマホに入れて、欠勤連絡を入れましたが、お兄様からは、「受電は総務に頼んで、全部メールで送るよう案内してもらうよう手配したから。」


管理職の怠慢による不公平や、誰かに負担がかかったり我慢させるのを嫌う人だから、人数は減っても気楽にはなりました。