剛くん、事務所退所を発表しましたね。

 

ご結婚されて1ヶ月、あれこれ、なんとなーく何かが起こる前兆はありました。

(ファンクラブ会員、有料web会員の方なら、きっと同じように感じていたと思います)

 

でも、剛くんからのメッセージを落ち着いてきちんと読むと、わかるんです。

今の事務所では、体調に合わせたお仕事が難しかったんだろうなって。

翼くんも、ご自身の体調を優先した働き方ができる場所へシフトして、無理せずゆっくりと活動してくれていますし、推しが少しでも心穏やかに過ごせた上で、好きで続けている芸能というお仕事で発信してくれるのが、ファンは一番幸せよ。

 

所属事務所ありきで応援してきたわけではないので、特別ショックとかはないんです。

KinKiKidsも解散するわけではなく、新しい形で残して継続していくって、剛くんだけではなく光ちゃんも明言してくれていますしね。


光ちゃんは、各々が個人でしているお仕事と、KinKiとしてのお仕事は、事務所ではまったく別物の契約だと教えてくれました。

剛くんがENDRECHERI、ソロ名義で活動をする時には、KinKi・ジャニーズの名義は一切出さないって徹底していたし、ソロでの活動なのにKinKiファンクラブ枠でチケットが取れちゃうことに、光ちゃんも「そうじゃないんだよなぁ」って思ってたのかなと、私は受け取りました。


うん、事務所の功労者ですもん。

そして剛くんも、光ちゃんも、頭がいい。

周りにいる素敵な協力者と、いいやり方、新しいやり方を探していってくれるんじゃないかな。

 

大きな事務所だったし、そこに縛られていくという風習は長年あったけれど、一連の騒動を機に『個』が尊重される時代へ変わり始めているんだなぁと思いました。

二宮くんとか、すでに新しいスタイルで活動されてる方もいるしね。


だって、大昔にメンバーの大半が退所した、令和のイケオジグループが、当時の楽曲で去年~おととしと全国でライブして、その上映像が来月発売されちゃうのよ?

再始動すらよく許可出たなぁって思ってたし、映像や楽曲は版権の問題があるから、絶対無理って思ってたのに。(もちろん予約済)

 

 

これは、芸能界という特殊な場に限らず、身近でも起こりうるのかなって。

毎日出勤が当たり前、閑散期でもボーッと机にいるだけのために出社。

いわゆるお茶汲みTEL取りの、腰掛けOLもさせられる。

会社員って、プライベートの時間を切り売りしてお給料をいただくシステムではあるけど。

今はそんな昭和の働き方をしているのですが、お兄様があれこれ構想を練っているところなのです。

 

「夏太郎さんだって、個人情報を扱う作業がある時は仕方ないとしても、ヘルプデスク業務なら全部メール受付にするとか、TELは転送にするとかなら、在宅でいいんだよね。自宅待機状態にはなってしまうけれど、きたものにしっかり対応さえすれば、8時間びっしり縛られることはなくなる。そういう、効率のいい働き方、生き方につながるように変えていきたくってさ。

 

俺、旧課長、夏太郎さんで別会社にして、今のこの会社から請け負いにしちゃうの。それなら『定年』って概念はなくなるし、受けたい業務量は調整して、報酬も今の収入より高く設定して、この先の自分の体調や都合に合わせて、効率よく、長く働けるでしょ?

積み上げてきている実績があるから、3人を手放すようなこと、会社はできないし笑。」


 「○○さんじゃなきゃできない」の、この会社の文化をうまくついてる笑。その人が退職した途端に、業務を回せなくなる、仕事が取れなくなるやつ。


チームK、技術者としてお仕事そのものは、好きなんだなぁ。

定年だからもういいやじゃなく、働けるチャンスがあるなら、やり方次第でまだまだいきたいってことか。

人生100年時代、私も、隙間時間は副業に充てられたり、ゆったり生活できるようになる。

 


 このまま定年まで9年いくのかなって思ってましたが、もう1回くらい転機がくるかもしれませんね。


常に新しさを追い求めてとか、飽きたから次なんて、くだらない理由で転職してきたわけでは決してありません。

ただ、ここはダメだ、私にとってマイナスだって思ったら、潔く退いて次の道を探して歩いてきただけ。


前進する度胸だけじゃなく、道が傾いた時、変に執着せず撤退する勇気も必要なのよ。きっと、後者の方がより大切。


歴代パートナーとの破局原因、ほぼこれです苦笑。

前進も撤退も、グズグズ言うだけで動けない。挙げ句現実逃避から、あらゆる依存へ。


よく人からは、「自分にできることが、周りも当たり前にできるって思っちゃいけないよ」って言われるんですが、この件だけは譲れないよねぇ苦笑?