※【福岡/北九州旅行記②】の続きになります。
こちらは幕末の長州藩による「長州砲」のレプリカ。英・仏・蘭・米の4か国連合艦隊との交戦に使用されたそうです。
そしてこちらにも松本清張の文学碑がありました。
先ほど訪れた和布刈神社が見えます。
蒲鉾屋さんがあったので、たこ天串を購入。揚げたて熱々で美味しかったです。
下関側での滞在時間は20分ほど。時間があれば街の方まで行きたかったですが、今回は断念。再び関門トンネルを歩いて九州・門司港へと戻ります。
こちらは門司埼灯台。小さな灯台でした。
気になる「ラーメン」の看板。
お昼は門司港名物の「焼きカレー」をいただきます。人気の 伽哩本舗 さんへやって来ると、開店5分前で7-8名の列。最後尾に並びました。
座席数は30席ほどあるようで、無事に入店。まずは「門司港ビール」を頂きますが、下関まで徒歩で往復してきたあとということもあり、最高でした。
こちらが門司港名物の 焼きカレー 。土鍋でぐつぐつと音を立てた状態で運ばれてきますが、これがとても美味しい! チーズがいいアクセントになってました。
こちらはブイヤベース。魚介の味がたっぷりとスープに出ていて、実はこれがとても美味しかったです♪
お店は2階にあるため、窓から門司港駅がよく見えました。贅沢な景色ですね。
食べ終わって外へ出ると、まだ行列が続いていました。早めに来れてよかったです。
門司港駅前の広場の片隅にあった「バナナの叩き売り発祥の地」の石碑。かつて門司港の名物だったそうです。
こちらは 旧門司三井倶楽部 。1921年(大正10)に建てられたそうで、あのアインシュタイン博士が来日した際にこちらへ宿泊したそうです。
こちらは 旧JR九州本社ビル 。2001年(平成13)までJR九州北九州本社として活用されていたとか。
門司港駅から関門海峡沿いの通りを少し歩くと、こちらの 旧大連航路上屋 がありました。1929年(昭和4)に建設され、門司港の国際ターミナルとして使用されていたそうです。
そのすぐ近くに 関門海峡ミュージアム がありました。少しだけ覗いてみます。
1階には「海峡レトロ通り」と呼ばれる施設があり、明治から昭和にかけての門司港の風景が再現されています。
路面電車の姿もあります。面白い施設ですね。
こちらは絵描きさんでしょうか。
2階から全体を眺めます。無料で見学できる施設にしては、よくできてますね。
バーバーがありました。
こちらはいい感じのレストラン。
マリーンズファン的には嬉しい「カモメ」という名前のバーもありました。
駆け足で見学して、門司港駅 へ戻ってきました。やっぱり素敵な建築ですね。
裏手に回ると昔から残る洗面所がありました。トイレではなく純粋に手を洗う場所だそうで、蒸気機関車の頃はすすで顔や手が汚れることも多く、そのために設置されていたそうです。
こちらは門司港駅の構内にあったスターバックス。ちょっと寄ってみます。
歴史的な建築物の景観を活かした店内。いい感じですね。
ロゴマークの変遷。さすがに1971年と1987年のは見たことがないですね。
こちらは駅の2階にあった部屋。現在でも普通に使用されているようです。
ホームにやって来ました。昔ながらの駅名版がとてもいいですね。
この時点で12時40分頃。このあとは小倉へ戻り、少しだけ小倉駅の周辺を散策したいと思います。
※【福岡/北九州旅行記④】に続きます。
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