※【石垣島旅行記②】の続きになります。
石垣島滞在3日目となる2023年2月5日(日)。朝起きてホテルのバルコニーから石垣島の街を眺めるのが日課になっています。
この日はホテルの朝食は取らずに朝からレンタカーを走らせて、石垣空港近くにあるこちらの 旬家ばんちゃん さんへやって来ました。
こちらは石垣島の食材を使った、ちょっと贅沢な定食屋さん。朝から営業してますが、人気店のため予約は必須です。
この日は8時半の朝食を予約していました。「ばんちゃん御膳」と呼ばれる定食は「ふわとろだし巻き卵」「島魚のマース煮」「軟骨ソーキのオイスターソース煮込み」の3品から2品のおかずを選ぶシステムですが、別料金で3品全てをいただくこともできます。どれも美味しそうで選びきれないため、3品全てをオーダーしました。
待つこと10分程で料理が到着!まずはビジュアルに癒されます。
お盆に乗り切れなかったこちらは、「軟骨ソーキのオイスターソース煮込み 島野菜の煮物を添えて」。たっぷりと味がしみ込んだソーキは箸でスルッと切れるくらい柔らかくトロトロで、最高の美味しさ!これまで食べたソーキの中では恐らくナンバーワンでしょう♪
こちらは「島魚のマース煮 島豆腐と島野菜とともに」。マースとは塩のこと。ふっくらの島魚はあっさり味で煮込まれており、とても上品な味わい。これは贅沢な気分になりますよね~
そしてひときわ目を引くこちらは、「ふわとろだし巻き卵」。もうビジュアルだけでも楽しくなりますが、こちらはメレンゲを使ってふっくらとさせているそうで、初めて味わう食感でした☆
お店の方によると、ご飯に乗せて醤油を垂らして食べるのがおススメだそうで試してみましたが、なるほどこれは美味しい!こんなだし巻き卵と食べ方は、恐らくここへ来ないと味わうことはできないでしょう。
そして「ゆがふシフォンと自家製アイスのオリジナルデザート」もいただきました。
可愛らしいコースター。80分ほどかけてのんびりと食事を楽しみましたが、ホントに朝から幸せな気分にさせてくれるお店でした。スタッフさんの接客も素晴らしく、またぜひ訪れたいと思ってます☆
※旬家ばんちゃんホームページ → こちら (ここから予約できます)
このあとは石垣市中央運動公園にてマリーンズのキャンプを見学。
(この日のキャンプレポは こちら から)
お昼には球場から徒歩数分のこちら、知念商会 さんへやって来ました。地元ローカルのスーパーです。
こちらは石垣島のソウルフードである オニササ の発祥のお店。「オニササ」とはササミフライにおにぎりを潰してくっつけたもので、地元の学生の食べ方が広まったそうですね。
こちらがそのオニササ。ササミフライにソースとマヨネーズを付け、ビニール袋の中でおにぎりと合体させてかぶりつきましたが、これがまぁ美味しい! 石垣島来島9回目にして初めていただきましたが、人気なのがわかりました。これはハマります♪
13時30分頃にキャンプ見学を終了し、レンタカーを走らせてやって来たのは平久保埼。石垣島の最北端の岬になります。
道なりに坂を歩いて行くと、右手にはドーンと海岸線が広がります。素晴らしい光景です。
そしてその先にあるこちらが 平久保崎灯台 。何度も来てますが、残念ながらこの日は強風にあおられる天候で海の色は今一つでした。それでもやっぱり気分はいいものですね。
このあとは再び車を走らせてホテルへ帰還。しばしのんびりと休憩してから、買い物をしようとユーグレナモールへ。
お土産屋さんの中にブルーシールアイスがあったので、ここは避けて通れません(笑)
塩ちんすこうと紅芋をいただきました。やっぱり最高ですね。
ユーグレナモールにあるお土産屋さんでは、マリーンズのグッズも売ってあり嬉しくなりました。
夕食を予約している時間までまだ余裕があるのでしばし散歩。こちらは2021年11月に役目を終えた旧石垣市役所の庁舎。市街地にあるだけに、今後ここに何ができるのか気になります。
この日の夕食はこちらの 酒肴屋・迷亭 さんでいただきます。石垣島の食材を使った創作メニューが人気の居酒屋です。
早速オリオンビールをいただきます。この日もずっと運転だったのでこれが最初の一杯、最高です♪
お通しでいただいた何かの冷製スープ。ショットグラスで飲むのは珍しいですよね。
まずは「紅芋入りポテトプライ」。沖縄へ来ると必ずいただいている紅芋の料理ですが、フライをいただいたのは初めて。甘くて柔らかい食感が通常のポテトとは異なり珍しかったです。
「マグロのガーリックステーキ」はレアで焼かれており柔らかくて美味。ガーリックとバター醤油との相性も最高でした。
「石垣産車エビと島豆腐、島野菜のアヒージョ」。こちらもここへ来ないと食べれないような料理!嬉しくなります♪
石垣島の泡盛・直火請福を水割りで。
鳥が飛んでました。
こちらは「石垣牛の迷亭風煮込み」。バゲットと共にいただきましたが、深いコクのあるビーフシチューみたいでとても美味しかったです。
最後に「ピパーツの葉入り焼きチーズ」。薄くカリカリに焼いたチーズに蜂蜜をかけていただくという変わり種でしたが、これもまた美味しでした。
大満足でホテルへの帰路へ。いつか石垣島の海に潜って、マンタを観てみたいものですね。
これで石垣島滞在3日目が終了。この日もキャンプ見学を挟んだため限られた時間しかありませんでしたが、石垣島のグルメをたっぷりと味わうことができ、満足度の高い1日となったのでした。
※【石垣島旅行記④】に続きます。
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[2023・石垣島旅行記]
2023.02.03 【やいま村でリスザルと戯れ、石垣島の名物料理をたっぷりと楽しむ】
2023.02.04 【絶景の川平湾からの石垣牛の焼肉。石垣島の王道コースを堪能する】
2023.02.05 【旬家ばんちゃんで最高の朝食!石垣島のグルメをたっぷりと味わう】
2023.02.06 【何度来ても素敵な八重山の原風景。竹富島の集落をのんびりと歩く】
2023.02.06 【竹富島名物の海老フライからツナステーキバーガーで旅を締め括る】