※【石垣島旅行記②】の続きになります。
石垣島滞在2日目となる2月2日(日)。この日は朝からマリーンズのキャンプ地・石垣市中央運動園へ向かい、お昼までキャンプを見学(レポ)。
この日の石垣島の気温は20度を超えており、ちょうど1ヶ月前に行ったロシア・ウラジオストク(マイナス10度前後)とは実に30度以上の気温差となりました。びっくりですよね!
朝からあまりにも天気がよかったため予定を変更してキャンプ見学を早めに切り上げ、絶景を楽しむために島内をぐるりとドライブすることにしました。こんにちは、ぱいーぐる☆
まずはこちらの きたうち牧場 さんで昼食をいただきたいと思います。美崎町ではなく浜崎本店の方です。
お店の中に一歩入ると、この翌週に行われた楽天モンキーズとの交流戦のポスターが貼られてました。
ランチの焼肉セットをいただきます。運転があるのでオリオンビールを飲めないのが辛いですが(苦笑)
まずはタン。独特の感触と旨味があってとても美味!
そしてハラミ!ご飯がすすみます。
ステーキもいただきました!卓上には「石垣の塩」がありましたので、もちろん使います♬
壁には当たり前のようにマリーンズの選手たちのサインが飾られてましたが、その中にあのジミー・パラデス選手のサイン(右下)を発見!たった3年前ですが、何か懐かしくなりました。
食事のあとにレンタカーを走らせてやって来たのは、こちらの 冨崎(ふさき)観音堂 。フサキビーチのすぐ近くにあります。
石灯籠が並ぶ小さな参道を歩いていきます。自然と調和した雰囲気が独特です。
ずっと先まで石灯籠が並ぶ風景。
そしてその先に建物が見えてきました。
この冨崎観音堂は、1742年にこの地に移ってきたとか。建物は何度か建て直されているようでした。
とりあえずお賽銭を入れて簡単な願い事をして来ました。中はなかりシンプルな構造なんですね。
来た道を戻ります。目立たないところにあるので、事前に知らなければきっと来ることはなかったかもしれません。
このすぐ前は海!青い海がまたたまらないですよね〜
そして冨崎観音堂から車を走らせるともうすぐ近くに、白い灯台が見えます。
こちらは 琉球観音崎灯台 というそうです。昭和28年に当時の米軍によって建設され、昭和47年の沖縄返還時に海上保安庁に引き継がれたそうです。それにしても四角いデザインが珍しいですよね〜
そしてこの灯台からも、エメラルド色に光る海を見ることができました。
近くで見てもこの色には驚かされます。ホントに綺麗ですよね。
この時点では次の行き先を決めてなかったのですが、とにかく天気が素晴らしくいいので、石垣島最北端の「平久保崎灯台」を目指すことにしました。3年前に1度行ったことがあるのですが、その時は天気が今一つだったので、ぜひリベンジしたいと思ったのです♬
走ることたっぷり1時間で、平久保崎灯台入口の駐車場に到着!空はますます青くなり、最高の天気です!
灯台へ向かう途中の上り坂から右手の海を眺めると、思わず「おぉ!」と声を出さずにはいられないような絶景が広がります!
そして石垣島最北端の 平久保崎灯台 に到着!あぁ、何という素晴らしい景色でしょうか!
エメラルド色から深い青へグラデーションのように変化する美しい海!ため息しかでません☆
そしてその海を見下ろすように白い灯台が立つ風景。絶景としかいいようがありません。
この景色、ホントにずっと見ていられます。後から来る人がみんな「おぉ!」と声を挙げる様子を見て、改めてこの風景の素晴らしさを感じました。
残念ながらここから先へは立入禁止になってます。ちなみに3年前に来た時(こちら)の写真を見返してみると、やっぱり天気がいいって大切だなと思ったのでした(苦笑)
しっかりと、石垣島最北端の絶景を目に焼き付けました!この前日の川平湾に引き続き、2日連続で好天の下で最高の景色を観ることができて、ホントに幸せな気分になりましたね☆
(平久保崎灯台 ⇨ map )
駐車場へ戻って売店を覗いてみると、沖縄名物のブルーシールアイスが売ってました。これは買うしかありません♬
紅芋と塩バニラのダブル。この青い海を見ながらいただくブルーシールアイスは言うまでもなく最高で、とても美味しかったです♬
また1時間かけて中心部へ戻り、こちらも2回目となる なかよし食堂 さんへ。沖縄のソウルフード、ポークたまごの定食をいただきます!
米軍が沖縄を占領していた時代に持ち込まれた缶詰のポークランチョンミートと卵焼きという、誰でも簡単に作れそうなシンプルなポークたまごというメニューですが、沖縄で食べると格別!今まで主にケチャップで食べていたんですが、ポークは醤油でもいけることが新たな発見でした。
そして味噌汁の代わりに、ミニサイズの八重山そばが付いてくるのも石垣島らしいですよね♬
この夕食をもって石垣島での予定は終了。空港へと向かいますが、少しだけ時間があったので 玉取崎 まで来てみました。ここから眺める平久保半島と青い海もまた絶景です。
そして 石垣空港 へ戻ってきました。レンタカーを返却し、搭乗手続きを済ませます。
この日も朝からずっと運転だったため、ここでようやくこの日最初のオリオンビール!最高でした☆
19時25分発のJALの便に乗り込みます。バイバイ石垣島!
そして定刻の22時ちょうどに羽田空港へ到着。1泊2日の弾丸石垣島への旅はこれにて幕を閉じたのでした。
…ということでホントにあっという間の2日間でしたが、これまでで最高の天気に恵まれて最高の景色を目に焼き付けることができたことはホントに大きな収穫でした。改めて、たとえ弾丸でも行く価値はじゅうぶんにあったと思います。
次は来年。また楽しみです☆
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[石垣島旅行記]
2020.02.01 【6回目の石垣島!エメラルドの海を見る展望台から晴天の川平湾へ】
2020.02.01 【広大な米子焼シーサー農園から、最高の石垣牛ステーキを堪能する】
2020.02.02 【石垣島最北端の平久保崎灯台へ。青い空と海の色にただただ感激!】 ⇒ この記事