※【白浜/和歌山旅行記①】の続きになります。
とにかく広大なアドベンチャーワールド。もちろんパンダを観るのが最大の目的でしたが、せっかく来たからには隅から隅まで回ってみたいところです。そのためこの後の時間はブリーディングセンターを後にして、「サファリワールド」を散策してみることにしました。
スタートしてすぐ、高台になっている展望台があります。
こちらがサファリワールドの全景。よく行く上野動物園の比ではありません(苦笑)
まずは肉食動物のエリアからですが、いきなりチーターを見掛けました。金網1枚を隔てただけという状態に、すこしビビッてしまいます(苦笑)
そしてキリンに餌をあげている女の子の姿がありました!
見晴台の真下へやってきました。私の身長ではキリンの前に立つとこんな感じになります(笑)
階段を昇ってみました。まるで机に座ってパソコンの画面を見ているくらいの距離感に、テンションがあがります♪
何やらみんなで仲良く食事してますね。
ここアドベンチャーワールドでは、1つのエリアにまるで群れのように動物たちが暮らしているのが印象的でした。
このサファリワールドはこの汽車に乗って楽しむこともできるのですが、やはり写真を撮るためには歩くのが1番!疲れますが(苦笑)、列車に乗ったままではなかなか写真のベストポジションがないので仕方ないですね(苦笑)
それにしてもどのエリアに行っても動物たちとの距離が近く、大人でもかなり楽しむことができました。
約50分程でサファリワールドを制覇し、再びパンダの赤ちゃん・彩浜のいるブリーディングセンターへ戻ってきました。
白浜のパンダファミリーの系統図がありました。お父さんパンダの永明と梅梅(2000年永眠)との間には6頭の子供が生まれ、その全てが現在は中国で暮らしています。そして永明と良浜の間には9頭の子供が生まれ、そのうち5頭は中国へ渡りました。現在は2014年生まれの桃浜・桜浜(双子)、2016年生まれの結浜、そして2018年生まれの彩浜の6頭がここアドベチャーワールドで暮らしているんですよね☆
彩浜と良浜の運動場へ戻ってきました。この日の白浜はポカポカ陽気に恵まれ、さぞや外の運動場は気持ちがよかったことでしょう♪
寝転がった状態でお母さん・良浜にかまってもらいたいようです。
しかしホントに癒されます♪
起き上がろうとする姿もまた可愛らしい!
ここで運動場の掃除の時間となり、お母さん・良浜だけが室内の方へ戻ります。彩浜も梯子から下へ降りようとしているようですが…
どうしちゃったの!?
なるほど、そういう体勢になりたかったんですね☆
…っておい、そんな器用な降り方をするとは(苦笑)
そして壁に向かって歩いて行きますが…
こちらはつい先ほど良浜が室内へ戻った扉。まだ生後8ヶ月の赤ちゃんですが、やはり動物の本能でこの扉の向こうにお母さんがいることを感じ取っているようです。たった数分前まで一緒だったのに、もう会いたいんですね~
すると運動場の掃除に来たスタッフさんに抱えられて戻されます。無抵抗なところがたまりません(笑)
掃除の邪魔にならないように、遊具の上の戻された彩浜ですが…
すぐに下まで降りてしまいました(苦笑)
またまたスタッフさんに遊具へ戻されます。やっぱり無抵抗です(笑)
すると今度は遊具の橋の上を器用に歩き…
またまた梯子に挟まれます(笑) よっぽどここが好きなんですね♪
今度は別のスタッフさんにつかまった彩浜☆
それでもやっぱり芝生の地面に戻ってきてしまいます。
これが何度も何度も繰り返されます。パンダ好きとしてはずっと観ていられる光景でした♪
今度は作業中のスタッフさんの足にしがみつこうとします。お母さんがいないので、どうやらかまってもらいたいようです。
またまた梯子へ行ったかと思ったら…
またそこへ入るのね(笑)
そんなこんなでとにかく彩浜に癒された時間でした。
お隣の運動場へ戻って来ると、お父さん・永明はお散歩中でした。それにしても近くて見やすくて綺麗な運動場で、さすが民営だけあってホントに素敵な環境です。
1992年に中国で生まれ、1994年にここ白浜へやって来た永明。現在26歳で、人間で言えば70代半ば過ぎという高齢のパンダになりますが、いつまでも長生きして欲しいですよね!
だいぶ歩いて回ってお腹もすいて来たので、園内にあるこちらのレストランでお昼にしようと思います。
広大なアドベンチャーワールドには、レストランがいくつもあるので食事に困ることもありません。しかも普通に街中にもあるような綺麗なレストランでした。
リブロースのステーキと、白浜のクラフトビール「ナギサビール」をいただきました。ボリュームたっぷりのステーキと、濃厚ながらもフルーティーな香りのナギサビール、美味しかったです♪
…ということで、10時の開園と同時に入場したアドベンチャーワールド。この時点で12時頃ですが、まだまだ半分も回り切れてない状態でした。
食事の後はまたまた楽しみな、彩浜のお姉さんの結浜・桃浜・桜浜が暮らす「パンダラブ」へ向かいます☆
※【白浜/和歌山旅行記③】へ続きます。
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[白浜/和歌山旅行記]
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