今日もお疲れさまです
ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、昨年8月のkoboスタ宮城への遠征の際に足を延ばして、山形県にある「山寺」こと宝珠山立石寺へ行ってきました☆
日本史が好きな方ならご存知かと思いますが、あの松尾芭蕉が有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだのがここ山寺なんですよね~
ちなみにこの日のkoboスタはナイターだったため、朝から夕方まで時間たっぷりでした。
こちらがJR仙石線の山寺駅、仙台駅からは快速で約50分となりますが、文字通り山奥といった感じのところで、駅舎からもう趣があります。
駅前にはご覧の案内図がありましたが、麓から頂上付近まで何と1015段の階段を昇っていくことになるわけですが、その途中途中にもお堂等があります。
…ということでまずはこちらの山門で拝観料を払ってスタート!
この日は傘を差すか差さないかの判断に悩む小雨降る天気の中、こんな感じの階段をずっと登って行きます。
途中には階段をふさぐこんな岩も!
そしてこちらがせみ塚と呼ばれているところで、芭蕉の「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句が詠まれたのが正にここなんですよね~
…確かに、そんな雰囲気は320年以上経った今でも感じることができました♪
すごい岩もあり…
とにかくへとへとになりながらも登りきった1015段、ようやく頂上となる奥の院に到着。さすがに一仕事終えた達成感がありましたね(^_^;)
そしてこの奥の院からしばし歩くと辿り着くのがこちらの開山堂と納経堂、山寺の観光協会公式サイト(こちら )のトップページでもこの景色を見ることができますが、絶景でした♪
そしてこの奥にはこちらの五大堂、この舞台の向こうはもちろん地面はありません。
そしてその五大堂からの眺めになりますが、あいにくの天気でもJR仙石線の線路に山寺駅、そして麓の街並みまでも眺めることができて、少しの時間ですが癒されました。
そして下山して向かったのは麓にあるこちらのお店。
建物が川に面しているため窓の下にせせらぎの音を聞くことができて、ふだん都会で生活しているとやっぱりこういうところはいいなぁと思いましたね~
そしていただいたのは山形の名物・芋煮、山に登って下りてくるという運動の直後だったこともあり、これがめちゃくちゃ美味しかった(°∀°)b
そして山寺駅から再びJR仙石線に乗って仙台へと戻ります。
そして仙台の繁華街・国分町にあるこちらのほそやのサンドへ。
実はこちらのお店は1950年にオープンした、現存する国内最古のハンバーガーショップとして知る人ぞ知る有名店なんですよね!
2008年に当時ホークスの監督だった王貞治・現ホークス会長が来店した時の写真が貼ってありましたが、隣に写っているマスターがオープンから実に60年以上もカウンターでハンバーグを焼き続けているのだとか!
こちらが王会長もいただいたというチーズバーガー、とにかくザ・シンプルという言葉がぴったりなのですが、オーダーしてから焼いてくれる手作りのハンバーグにとろけたチーズが絡んで、これまた美味しかったです(・∀・)
そしてこのあとようやくkoboスタ宮城へ、日中に1015段の階段を上り下りした後で足腰も弱ってましたが、それでもジャンプして声出して応援も頑張りました☆
この日の試合は面白いようにタイムリーが飛び出して何と12得点、苦手な仙台で勝利を飾ることができて1日の疲れも吹っ飛びました(レポはこちら )
関東のマリーンズファンなら1度は仙台遠征に行ったことがあるという方は多いと思いますが、うまく時間調整ができれば仙台を拠点として周辺の観光地へ足を延ばすことも十分可能なんですよね♪
私も以前に日本三景の松島(レポ )や、世界遺産・平泉(レポ )なんかにもマリーンズ戦のついでに訪れることができて、改めて遠征の楽しさを感じることができました。
この山寺も(電車の時間は要確認ですが)、仙台から気軽に行ける観光スポットですので、今シーズンの遠征のついでに時間があればぜひ('-^*)/
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※当ブログは千葉ロッテマリーンズ応援ブログ【しろ☆くろ】より旅行記を抜粋したものです。