本日は
私、性教育ママのりこの
自己紹介です
内容がちょっとお固めかも
ですが性教育の大事なポイントや
私が性教育を伝える理由も書いたので
是非読んでみてください
以前に勢いだけで書いた自己紹介はこちらへw
性教育ママのりこ
＝高木紀子（たかぎのりこ）
1982年生まれのアラフォー
愛知県出身
静岡県三島市在住
2014年生まれの男児
2016年生まれの女児
２児の幼児の母です
下の娘３歳と自撮りアプリで遊んでいますw
地元愛知県の保育園・小・中・高校を卒業。
大学は農学部でした（植物の病気を研究）
その後就職したのは医療機器を販売する会社。
営業職と、結婚後は事務職を経験しました。
営業職時代は病院やクリニックが
お客様だったので毎日病院回り
結構楽しくお仕事していました。
今思えばあの頃も間接的ではあれ
命のことに触れることが
多かったですね。
楽しかったお仕事ですが
出産を機に退職しました。
そして、現在は幼児2人の母です。
医師でも看護師でも助産師でもない
普通のお母さんが
なぜ性教育の普及活動をしているのか。
それには性教育の歴史も絡んでくるので
まずは性教育の歴史的背景を書きますね
（歴史といっても戦後のことです）
みなさまは性教育って
自分がいつどこで受けたか
記憶にありますか？
小学校中学年で命の授業があったり
小学校高学年くらいで月経のお話があった
という方が多いのではないでしょうか。
月経のお話に関しては私と同世代の方は
女の子だけで聞いた、という方も多いでしょう。
もちろん中学校・高校でも
性教育を学ぶ機会はあったことでしょう
性教育は「学校で」
というイメージが強くないですか？
戦後の日本ではは性のことを
・あまり表に出さない
・話題にするのは恥ずかしいこと
としてきた文化があります。
なので、学校で性のことを教えてもらったけど
なんとなく家で親とは話しづらかった。
わからないことがあっても聞きづらかった。
そんな方が多いかと思います。
私自身もそうでした！！
私は小学校で命の授業や
月経の話があった後
一人で学校の図書館で
性の本をコッソリ見ていました
友達にすごく興味があるの！
色々不思議だと思うんだけど！
とも言えず、一人で見ました
なんとなく、ですが
親にも詳しく聞いてはいけない
ような気がしたので
家でも話題にできませんでした。
今まではそれが当たり前でした。
時は流れ
自分に子供が生まれて、
それまで忘れていた性教育のことが
再び目の前に現れたのは
上の子が３歳の頃でした。
性のことを子供が小さいうちから
話すようにしておくと
あとあと楽だよ〜
ということを耳にしたのです。
そういうことなら
私は我が子と
性のことを話せるようになろう
それから色々な本を読んだり
講座に参加して自分で勉強しました。
そこで
私は子供時代に親と
もっと性のことを話したかったのかも
と気付きました。
性教育の勉強をする中で知ったのが
私達大人は
自分の親から性のことを
教えてもらったことが無いから
子供に伝えるための話し方が分からない
ということでした。
だから皆さん安心してくださいね！
我が子に伝えるための方法は
私は母になってから学びました。
子供時代に教えてもらっていないなら
今学んだっていいんです
私が学んだことを
他のお母さん・お父さん達にも広めたい
そんな思いで私は
「性教育ママのりこ」になりました！
性教育ママになったのは2018年です。
これまで個人でご依頼いただいた保護者の方や
裾野市の子育て支援NPO法人メープルさんにて
「家庭で保護者が子供に伝えるための性教育講座」
を開催してきました。
家で一人で勉強していたら
我が家だけのことで完結ですが
私は他の人と性教育のことを話すのに
抵抗がなかったので
せっかくだから広める活動をしよう！
と思ったのです。
幼児二人を育てながらの活動なので
これまではスローペースでの活動でしたが
2020年は下の娘も幼稚園に入るので
もっと活動の場を増やすのが目標です。
一人でも多くの保護者の方に
家庭でできる性教育の方法
を伝えていきたいです
私の講座では
我が家で実際に読み聞かせをしている絵本や
私が参考にした保護者向けの本も
たくさん紹介しています
図書館でコソコソ一人で
性の本を見た私だからこそ
我が子には普段から手の届くところに
自由に見られる性の本がある環境を用意したい
と思いました
その気持ちを軸に講座でもお話ししています。
我が家は普通の絵本と一緒に
性教育の絵本が置いてあります
実際に講座に参加された方からは
紹介された本を買って読み聞かせしています
子供が絵本を気に入って自分で見ています
などの嬉しいお話をたくさん伺います
もっともっと詳しく自己紹介したいですが
長くなるので（笑）
小ネタとして講座でお話ししたり
今後このブログでも
少しずつ開示していけたらいいな
と思っていますので
よろしければ今後も
性教育ママのりこのブログに
お付き合いくださいませ
長文をお読みくださり
ありがとうございました！